珍しい凄腕女拷問師(バイト)さんの日常
セロ「女の拷問師?あんまいないんじゃね?」
ミケ「へ〜!じゃあうちの社長って珍しいんですね!」
セロ「あれ男だぞ」
ミケ「えぇ!?まつ毛ミョーンでフリフリで女口調でしたよ!?」
セロ「まつ毛ミョーンでフリフリで女口調のオッサンなんだよ」
ミケ「そんなぁ...じゃあ女の拷問師はいないんですか?」
シウ「いやこの会社におるで」
ミケ「そうなんですか!?」
セロ「やっべ、忘れてたなんてバレたらシバかれる...」
サラサ「セロちゃ〜ん?その話、本当かな〜?」
セロ「サ、サラサさんじゃないっスか〜!お久しぶりですね〜!」
サラサ「うんうん、確かに暫く顔だしてなかったけどさ〜......セロちゃんにやさ〜しく教えてあげた先輩のこと、忘れてる訳、ないよね〜?」
セロ「も、勿論っすよ〜!」
サラサ「.....で?」
セロ「すいません忘れかけてました」
サラサ「罰として今度ブロッコリーのケチャップ和え持ってくるね♡」
セロ「勘弁してください.....」
これは、世にも珍しい凄腕女拷問師の(ちょっとダークな)日常を描きしたためた物語.......
ー 9,846文字
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update 2024/05/06