私/ボク たちは、 影のセカイで生きている。
いつものように、また四人で作業をする。
「みんな、もう集まってる?」
「ボクはいるよ〜♪」
「ちょっとAmiaうるさい、今いいとこなんだから」
「…いる」
「じゃあ、また作業始めようか」
平和な日常。
そんな日々が続くと思っていた。でも___
突然、謎の”セカイ”に連れ去られた
宵崎奏、朝比奈まふゆ、東雲絵名、暁山瑞希の四人は、
自分の弱みをついてくる影に苛まされ、絶望へと導かれていく。
壊れる友情、崩れた日常。そして失う仲間の命。
『それでも生きる理由』を追い続ける少女たちを描いた物語。
またみんなと、誰かを救える曲を__
よくわからない。でも__まだみんなと一緒にいたい、と思う
みんなは、私の絵を、私を認めてくれた、だから__
まだ、みんなと少しでも長く一緒にいたい____
私/ボク 、
まだ、生きてていいのかな、?
よくありがちなネタですがパクリではないので安心してください(?)
小説コンテストに応募する作品です。
ー 17,660文字
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grade44
update 2023/12/29