第11回プリ小説コンテスト

結果発表
グランプリ
準グランプリ

人魚にラブソングを
選評ヒロインとの出会いのシーンをはじめ、空や海などの情景描写も美しく、読んでいるだけで目に浮かぶようです。ポンポンと漫才のようにテンポの良い会話も魅力的。話の展開も起承転結のバランスが良く、まさに今回のテーマ「ひと夏の恋」にふさわしい内容でした!
佳作

夜半の夏(よわのなつ)
選評主人公を完璧な存在ではなく、ちゃんと欠点もある等身大の女子高校生として描いている点に惹かれました。この世界のどこかに本当にいそうな存在を小説で書くのはとても難しいことですが、ぜひこれからもチャレンジしてもらいたいです。アイスや電話といった小道具の使い方も効果的に働いていました。
新人賞

終わりの夏
選評余命が短い主人公という設定や展開に意外性はありませんが、全47話というボリュームを最後まで丁寧に書き上げていました。病気を抱えつつも周囲に気遣いを忘れない主人公や、彼女を取り巻く優しい世界を表現する言葉の選び方もあたたかみがあって良かったです。

島 恋 - shimakoi -
選評都会のギャルと離島の真面目男子という組み合わせが面白い。ヒロインらしからぬ言動の主人公ですが、純粋でいい子な面もきちんと描写されていることで好感が持てました!ライバルの登場から終盤にかけての展開が駆け足気味ですが、爽やかで夏らしいラブストーリーでした。
いいね賞

夏の手紙
選評選評なし

楽しかったり切なかったり、恋にはいろんな形があります。住む世界が違う2人の間に芽生えた恋の行方が、きらきらと眩しく描かれています。ラブストーリーとしてはもちろん、ひとりの男の子のひと夏の成長ストーリーとしても楽しく読めました。