第8話

学校で推しに呼び出されたら女子に殺されるんだってば
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2024/04/11 22:00
ー朝ー

学校〜
あなた
おはよー
谷崎ナオミ
おはようございます!あなたの下の名前さん!
谷崎ナオミ
昨日はどうでした?
あなた
へ、昨日?
あなた
疲れた
谷崎ナオミ
あら、、まぁあの事務所ですものね
谷崎ナオミ
初日でも厳しいのは仕方のないことですわ
あなた
そう、いうわけでもないんだけど、、
谷崎ナオミ
??
谷崎ナオミ
何があったかは判りませんが、お疲れ様でした!
あなた
うん、ありがと〜
谷崎ナオミ
あ、見てくださいあなたの下の名前さん!
あなた
太宰治
おはよ〜
中原中也
はよ
谷崎ナオミ
双黒のお二人ですわ!
あなた
わぁ、、
いや、いつもだったら尊いなで済むんだけど、、

昨日の仲悪いところ思い出すと、、
あなた
はぁ、、
谷崎ナオミ
あなたの下の名前の最初の一文字、あなたの下の名前さん、
あなた
なにー?
ナオミちゃんが驚いた様子で、双黒の方を指さしている。
あなた
、?チラッ
あなた
ん??
待て、待て待て待て待て
二人ともこっち指さしながら近づいてくるんだけど!?

なんで?えなんで?

やめて平穏な生活送らせてこれじゃあ女子たちに殺されちゃうよ
そんな私の願いも虚しく、双黒は私の目の前で止まった
中原中也
おい、話がある
太宰治
ちょ〜と来てくれる?あなたの下の名前ちゃん?
あなた
エ、イヤ、ワタシハチョット、
中原中也
来いよ
あなた
はい
そんなぁぁ、、
ナオミちゃん助けて、、。
谷崎ナオミ
d(^_^o)✨
なんでぇ???
あーもー、、周り(特に女子)からの視線が痛い、、。
校舎裏的なとこ
あなた
あの、話って何?
中原中也
手前、友達どれくらいいる?
あなた
へ?友達?
中原中也
そう
あなた
そ、そんなには、、片手で数えれるぐらいしか、、
太宰治
そっかぁ
特に仲良い子は誰なの?
あなた
えっと、谷崎ナオミちゃんと、後は、江戸川乱歩くん、
太宰治
へぇ〜ナオミちゃんはわかるけど、乱歩くんって?
あなた
特別クラスに通っていて、普段は会えないんだけど、、
あなた
お菓子が大好きで、子供っぽい子かな
中原中也
ふーん
って、何べらべらと喋ってんだ私

まぁ、この二人に聞かれたら答えるしかないか
あなた
それにしても、何故そんな事を?
中原中也
手前がダチに、俺らの秘密話すかもしれないだろ?
あなた
あー、、そういうこと、、
太宰治
、、君が話さないことくらいわかってる
太宰治
ただ、一応念のためにって、中也が聞かなくてね〜
中原中也
確信できる証拠は何処にもねぇだろ!
中原中也
此奴がバラしたとして、せめて広がる規模は把握しておかねぇとッ
太宰治
だーかーらー、何度言ったらわかるの?
太宰治
この子はバラさないよそんな事
あなた
そ、そうだよ!私は言わないよ!
中原中也
いや、だからそっちこそ何度言わせんだよ
中原中也
確証がねぇだろ確証が!
中原中也
本人の発言だけじゃ、確信は得られねぇだろうが!
あなた
うッ、、
太宰治
、、、、
太宰治
じゃあ説明してあげるよ
あなた
中原中也
あァ?
太宰治
バラさないことは、私たちのマネージャーをする上での絶対事項        ルール、だよね?
あなた
えっと、うん
太宰治
それを破ったら、どうなるかな〜
あなた
、、、く、クビ、?
太宰治
良ければ、クビかもね
あなた
、、え、良ければ、?
中原中也
、、、おい、太宰
太宰治
バラされる事は、私たちの活動に関わってきちゃうんだ
太宰治
真実を知った状態の君を逃して、いつバラされるかたまったもんじゃない
太宰治
だからこそ、悪ければ最悪、、、
太宰治
君の命はないかもしれn((ドゴッッ
太宰治
い"っッたぁ!?
中原中也
昨日知ったばっかの女子に手前のくだらない冗談をぶつけるのはやめろ
あなた
あ、冗談、、良かった、、
ちょっと、本気で信じかけちゃったよ、、
太宰治
だからって殴る事ないだろ
全く、中也はいつも何かと暴力を振るうんだから
中原中也
手前が何云っても聞かねぇからこっちも手を出すんだよ
あなた
え、えっと、、
太宰治
あ〜ごめんね置いてっちゃってた
太宰治
んで、話は聞いてたかい?中也
中原中也
あ?
太宰治
先ほど話したような理由があるから、彼女は確実に真実をバラさない
太宰治
だって、私たちのファンなんだもんね
中原中也
、、、、まぁ、わかった、
あなた
ほっ、
あなた
じ、じゃあ、私はもう戻るね
太宰治
あ、ストップ
あなた
(早く戻らないと女子たちが、、)
仕方なく立ち止まると、太宰くんは私の方に向かって近づいてきた。

すぐ後ろは壁。逃げ場はない。
あなた
あ、あの、、何を?
太宰治
、、、、、、
太宰くんは何も喋らない。

遂に壁まで追い詰められた私は、


いわゆる、壁ドン状態になっている。

あなた
えー、と、///
太宰治
ちょっと、ごめんね
大きな手が、私の頬に触れる。

そのまま角度を変えられ、じっと見つめられる。
あなた
ッ、、// あ、の、、///
太宰治
ん〜、、
色々な角度に顔を傾けられ、ほぼされるがまま状態
じっと私の顔を見ていた太宰くんは、
太宰治
ねぇ、なんでコンタクトしてるの?
あなた
え、、、
あなた
あ、えっと、目が悪いから
太宰治
、、、、、、
太宰治
ふーん
あなた
な、なに、、?
太宰治
いや、、別に
あなた
そっか、、
あなた
なら、私はこれで!
走って、双黒の元を離れ、教室に戻る。
、、、、危なかった
カラコンのこと、バレるのかと、、。
あなた
ふぅ、、
あなた
あれ、ナオミちゃんいない、、
あなた
トイレ、かな?
クラスメイトの女子
ねぇ
あなた
え、あはい
クラスメイトの女子
ちょっと話があるんだけど、
クラスメイトの女子
来てよ
あなた
え、、、
あなた
は、はい、
これ、、終わった気がする、、
さようなら、私の平穏な学園生活、、
主!!
やほほ
中原中也
えーと、今回は主から報告があるそうです
太宰治
ひとつめー
主!!
短期間&少ない話でこんなにって、、
主!!
ありがとー!!!
中原中也
ふたつめ
主!!
新しく、ほぼノリで作ったよ!!
主!!
合作ぜひ見てみてね!
主!!
説明読むと賢い見方ができるよ(?)
中原中也
以上が報告だな
太宰治
みんな、どうもありがとね〜
主!!
これからも、この小説をよろしく!
主!!
新しい小説も是非是非!!
主!!
またね〜!

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