第61話

2,006
2018/12/23 01:14
私が小さい頃、両親は私に暴言を言われていた




暴言を言われるようになったのは3歳くらいからだと思う





大きくなり、中学入った頃には暴力を振るわれていた。








私は








『なんで……?』







勇気をだして聞いてみた







「あなたは、私達の家族にふさわしくないの」

「心臓が悪い子なんていらないわよ」





そう、私は生まれた時から心臓が悪かった。

私だっていやなのに、





[ああ。俺達は普通の子が欲しかったんだよ]

[お前は、]







[一生、誰にも愛されないんだよ]







本当の理由が聞けてよかったのかもしれない。
だけどその理由が酷すぎる、しょうもない。





でも私は家出はしなかった






何故かって?






行く場所がなかった








親戚だって、友達だって、先生だって、誰もが私のことを嫌ってたから





当時中学生だった私は











『……絶対高校生になったらバイトして家出してやる、』









そう決めた














そして、高校生になった私は親に内緒でバイトを始め、お金が溜まった頃には

家出した












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新しいの出しました!!!


《バムの気分屋》


というのは、


バムの気分で短編小説を書いていくものです!!


特に題名とかはないですが、、、笑



よかったら覗いて見てください!!



(まだ1話しか出てないけど明日から更新するつもりです笑)

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