第3話

んー、どーしよっかなー
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2024/02/03 05:45
今日は!化学教室の話にするか!
SAI
?ここは?なに?
羽京
ああ、ここは化学教室って言って石神村の人達と授業をしてるところだよ。
龍水
ハハッー!
これから、世界は元の時代に戻っていくのだ!沢山のことを知っていなくてはな!
あなた
確かにそうですね。
確かに.........
龍水
ん?どうかしたのか!?
あなた
いえ、高校生のおふたりがはじめて目覚めてたくさんの人を目覚めさせ、ここまでするとは....怖いものですね
SAI
確かに。
あなた
私ひとりで目覚めていましたら、そこで終了していたでしょうね笑笑
あなた
そう思うと本当に素晴らしい....。
本当に、あの時代に戻る気がしますね....。
羽京
うん。色なことがあっても、みんなとなら乗り越えちゃうもん笑
あなた
うふふ。そうですね。
個性が強い人達が多いですけど笑
しかしそれがまた、飽きずに元気に乗り越えられる秘訣なんでしょう。
龍水
いいことじゃないか!
あなた
ええ、ほんと。
羽京
今日もみんなでお勉強しようか!
ちびっこ達
はーい!!
羽京
ひらがなの練習だよ。
できた人から、持っておいで。
羽京
ちょっと!待ってね!
あなた
右京様大丈夫ですか?
羽京
ん?あぁ、みんな飲み込みが早くて追いつかなくて笑笑
あなた
では、お手伝いしましょうか?
千空様に特にやることは無いと言われまして、手持ち沙汰ですから。
羽京
.........じゃあ、お願いしてもいい?
あなた
はい。
羽京
フッー。終わった。
あなた.....さん、ありがとう。
あなた
感謝されるようなことはしてませんよ。
呼び方はどうぞご自由に笑
羽京
う、うん。ありがとう笑
ゲン
あ!右京ちゃん!あなたちゃん!みんなで休憩にしようって!お菓子も準備してるってー。ちびっこ達に食べられちゃう前に早くおいでー
羽京
うん。今行くよ。
あなた
では、ここの片付けをしてから行きますので、羽京様はお先にどうぞ。
羽京
え!いいよ。僕もやるよ。
あなた
いつも、先生を頑張ってるんですから、大丈夫ですよ。ありがとうございます
羽京
じゃあ、お願いします
あなた
はい。承りました!
ゲン
ねーえ。あなたちゃんってさー、千空ちゃんの考え方どう思ってるの?
あなた
どういう意味でしょうか?
ゲン
千空ちゃん、優しいから全人類助けるって言ってるじゃん。
あなたちゃんはどうなのかなって。
あなた
あぁ、司様のことですか?
ゲン
んー、いやそーゆー訳じゃないけど。
あなた
ふふふ。げん様には隠し事はできなさそうですね。
ゲン
そんなことないよー。
あなたちゃんが何考えてるか分からないから聞いてるんじゃーん。
あなた
特に何も思ってませんよ。
ゲン
ほんとに?
あなた
えぇ。私は主人の言うことを聞いていればそれでいいんです。
ゲン
でも、それはあなたちゃんの意思じゃないじゃん。
あなた
それでいいんですよ。別に、自分の意思を殺せとかじゃなくてですね。私は主人に買われた日この人について行くと決めたんです。だから、主人の気持ちを尊重しますよ。
もちろん、危ないことでしたら止めますけれども。
ゲン
ふーん。あなたちゃんはよくわかんないねぇー。
あなた
そうですか?よく顔に出ると言われますよ。
ゲン
あなたちゃんは、強いね。
あなた
ふむ。確かに、少しくらいなら武道はできますよ。
ゲン
そーゆー事じゃなくてさぁー。ほんっと何考えてるかわかんない。
あなた
ふふふ。一緒に生活していく中でわかってきますよ
ゲン
たしかにー。
ゲン
じゃあ、信用しても大丈夫?
あなた
信用するかしないかなんてご自身にしか決められませんよ。
ゲン
あなたちゃんって!人のこと嫌ったことある?
あなた
.....えぇ、たくさん。
ちょうどいい女的な目で見られたら、殺意を持ちますし、主人がバカにされていましたら、殺したくなりますよ笑笑
フランソワでもそうですし、龍水様もです。
ゲン
笑笑笑笑こっわーい。じゃあ、みんなが言われてたら腹立つ?
あなた
んー?分かりませんね。たった2日じゃなんとも言えません。しかし、これから皆様のことを好きになっていく予感がします笑それと、これから嫌いになることは無いんだろうなとも思いますよ。
ゲン
そっかー。やっぱりあなたちゃんは腹黒いねぇ。
あなた
ふふふ。なんのことでしょうか。
クロム
おーい!げん!あなたいつまで話してるんだァ!?お菓子無くなっちゃうぞ!?
あなた
いま、行きます!
今回は、あなたとげんがバチバチでしたね!
いいですよねぇ!心理戦!まあ、心理戦にもなってないが笑笑

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