第42話

36.✘
1,087
2024/05/03 08:08
あなた
おーー
あなたは出番が来るまで自室でみんなの戦いぶりを見ていた
あなた
これが神覚者たちの実力か
あなた
でも兄様たちには及ばない
あなた
お父様に関しては足元にも及ばないね

しかし興味津々で戦いの記録を見ている
あなた
こんな魔法を使うんだ
あなた
へー
あなた
いいね、ほしい

あなたは敵でも強ければ部下にする
その才能を無駄にするほど馬鹿ではない
まぁ、人を殺したくないという本心から来ているものもあるが…
それかファーミンに似たか…
あなた
よし、兄様たちにバレずこっそり部下にしちゃおう
コンコン
あなた
ガチャ🚪
ドミナ
ドミナ
あなた
ドミナ兄様
ドミナ
ドミナ
時間だ
ドミナ
ドミナ
行くぞ
あなた
でもまだドゥウム兄様が…
ドミナ
ドミナ
ドゥウム兄様はあの侵入者たちイノゼロ対策本部を対応する
ドミナ
ドミナ
僕らはマッシュたちだ
あなた
ドミナ
ドミナ
マッシュの元に向かわせたあのケルベロス使い
ドミナ
ドミナ
そいつが神覚者の1人とイーストンの生徒に殺られたそうだ
あなた
神覚者はともかく、イーストンの生徒が…?
ドミナ
ドミナ
そうだ
ドミナ
ドミナ
よってマッシュはまだ生きている
ドミナ
ドミナ
直ちに殺しに行くぞ
あなた
………
あなた
いやです…
ドミナ
ドミナ
なんでだ?
あなた
だから嫌です!
あなた
やっぱりマッシュを殺したくありません!
実の兄を…しかも双子の兄を殺したくはない!
あなた
私達は2人で1つなんです!!
ドミナ
ドミナ
お前…!お父様の命に刃向かう気か!
あなた
ッ……
あなた
本当は殺しもしたくありません
あなた
もっと平和に!!
バチンッ
あなた
ッ____(痛い)
ドミナ
ドミナ
お前がそんなことを言える立場ではないことはわかっているだろう!!
ドミナ
ドミナ
もういい…お前はここに残ってろ
あなた
あなた
やめて下さい!
ドミナ
ドミナ
“ウォーターズ”

ザンッ
あなた
グァッ
ドミナ
ドミナ
少しの間眠っていろ
あなた
……兄…さん













ガチャ🚪
イノセント・ゼロ
イノセント・ゼロ
どうした
ドミナ
ドミナ
お父様
ドミナ
ドミナ
あなたがお父様の命に刃向かおうとしていたので少し罰を
イノセント・ゼロ
イノセント・ゼロ
そうか
イノセント・ゼロ
イノセント・ゼロ
まぁいい、あなたのことは私に任せてお前はマッシュの元へ行きなさい
ドミナ
ドミナ
はい、お父様

ドミナは部屋を出る

イノセント・ゼロ
イノセント・ゼロ
さて
イノセント・ゼロ
イノセント・ゼロ
あなた
イノセント・ゼロ
イノセント・ゼロ
私の可愛い可愛い唯一の娘よ
イノセント・ゼロ
イノセント・ゼロ
そんなお前に私からの“プレゼント”をやろう
イノセント・ゼロ
イノセント・ゼロ
これまでもこの先も、私のために頑張ってくれ
イノセント・ゼロ
イノセント・ゼロ
裏切られては困る笑

カチャ

そしてイノセント・ゼロはあなたの首に美しいアメジストのネックレスを着けた






























TETO
小説のデータが2回も消えました
TETO
これで3回目です
TETO
まじ🥺超えて🐘
TETO
疲れた…
TETO
みんなも小説はちゃんと保存しとこうね!
TETO
あと、☆360あざっす🙏
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