第126話

🥂
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2023/02/28 08:00


-数日後-




「.....ふぅ」



























📱プルルル



























📱ガチャッ






























「もしもし」






























ユンギ「どうした?こんな時間に」


「.....分からないわㅎㅎ電話したくなっただけㅎㅎ」


ユンギ「.....」



























ユンギ「明日だっけ?結婚式」


「.....そう、信じられないわよねㅎㅎ私が、お嫁に行くのよ?ㅎㅎ」































ユンギ「なぁ」




























ユンギ「なに今更ビビってんだ?」
























バレちゃったわ.....ㅎㅎ


























「不安なの.....私、ちゃんとあの人と生きていけるのかが」

























「怖いの、いつか彼に捨てられてしまわないかって」






























恋人なら、簡単にその関係を辞めることが出来る


























結婚したら、その先の人生は永遠に一緒

























恐れるものなんてない、幸せなはず
























でも....





















「こんな私だから....もしもホソクの素敵なお嫁になれなかったら.....嫌われてしまったらって.....怖くなってしまったの」































ユンギ「ㅎㅎ.......昔からお前は強がりだったのになㅎㅎ」

























ユンギ「今はもう、誰かに悩みを相談できる素直な子になったんだな」


「ッ!?」


ユンギ「あなたが自分から頼るなんて珍しいよほんとㅎㅎ」


























ユンギ「俺がもしお前なら、今結婚式前日にビビってる自分の顔を引っぱたいてるぞ?」




























ユンギ「ホソクはこの世界で誰よりもいいやつだからなㅎㅎ信じてやれ、あいつをさ」



「ッ!!?.......ユンギッッ.....」






















あぁほんとに、情けないわ私って
























ユンギの言う通りよね








































「ありがとう.....大好きよ.....」


ユンギ「俺もさㅎㅎ」




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