第31話

50.
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2024/04/01 08:00
💜🐰     視点

『たすけて、むり、ちぬ』
最年長がこんな幼児のような文を送ってきたのは、ついさっきのこと。
最近ほんとにばぶやから、これがガチなのか、どうかさえもわからなかったが、

『何かあったん?』

こんな返信をしてからは既読も付かない。
恐らくガチだろう。
という訳で、凸してきます。(
💜🐰
💜🐰
ああ、それできついの。
💛🦁
💛🦁
んーッ!だっこッッ!
悠くんの家に来たら、
「朝起きたら熱だった。」
というすごくばぶな文章だけ受け取った。
そして、見た通り凄く甘えたさん。
💜🐰
💜🐰
悠くん...?熱あるなら寝ようや...w
💛🦁
💛🦁
んーッッ!寝ないのッッ!
💜🐰
💜🐰
じゃあ、体温測ろうや...w
💛🦁
💛🦁
はかるッ!
最年長の無邪気さに自分でも引く程の苦笑い。

そんな時に、こんなLINEがリーダーから。

「電車でまろ発見。」
「随分な高熱で〇〇駅でぶっ倒れました。」
「現在〇〇病院に搬送中。」

そんなLINEに驚きはしたが、すぐに、

りうら
「了解、いむと居るから一緒に行くわ。」
という通知が来たので、
まろちゃんは3人に任せて僕は悠くんに専念する事にした。

『悠くんも具合悪いっぽいから僕悠くん見てるわ。』
『まろちゃんにお大事にって言っておいて。』

まろにき体調不良、同時並行で進めるので、意味わかんなくなるかもしんないです。僕が。( は?

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