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第2話

私の秘密。そして出会い。
1,099
2018/04/04 15:06
あなた

さあ、今日は誰を殺そう…?

あなたは、生まれてすぐに親に捨てられ一人で生きている。
食べ物は、人。

人を食べないと生きていけない。だから今日も殺す。誰かを…。
あなた

あ、あの人。背は高いけど弱そう…。
美味しそうだし…?いけるかも。





今だ。殺す。
武器は包丁でもなんでもない。
ただ自分の手と足だけ。
あなた

さようなら。

マサイ
は、はぁ?
てか、お前誰?いきなり殴りかかってきて?
どうしたんだよ。
あなた

え、あ、その。

かわされたのは初めてだったから戸惑っていたら
マサイ
てか、なんか細いし服はぼろぼろだし…
大丈夫か?
俺んちくる?
あなた

え…?

マサイ
え?ってお前ww
あ、そっか見知らぬ人にそんな事言われてもなw
俺、マサイ。
お前は?
あなた

あ、あなた。
家、いいの?

マサイ
おう。
シルクって奴もいるけど大丈夫か?
あなた

うん。

なんだか人の温もりを感じたのは初めてで柔らかかったから戸惑うこともなく頷いてしまった。

この選択は後に…
マサイ
じゃあ、着いてこい。
あなた

わかった。




Fischer's宅
マサイ
ただいまー。
シルク
おかえり。ってか、その子誰?
あなた

あなたです……。。。。

シルク
あ、そうなんだ。
てかなんで?
マサイ
なんか突然殴りかかってきて、よく見たら細いしボロボロだし…。
心配で…
シルク
ふーん。俺、シルク。
とりま、中入れば?汚いけど。
あなた

は、はい…。








変なところで切りますが、今回はここまで!
見てくれた方!ありがとうございます!


それでは!せーの!
( ๑≧ꇴ≦)ゞアデュー

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