第87話

🕊
12,721
2023/01/09 04:02



〜ホストクラブ 恭平の控え室〜





控え室に戻ると、あなたの手足の紐をといた


恭平は 苦しそうな声と、

クラクラするような甘い状態のあなたを

見ないようにしながら必死に考えていた










〜あなたside〜
(なまえ)
あなた
ハァッぁ...熱いッ...///
高橋恭平
高橋恭平
前の媚薬の時 駿佑はどうしたんだ、



恭平さんはこっちを見ずに

必死に記憶をたどっているようだった


高橋恭平
高橋恭平
...とりあえず水
キッチンへ移動しようとした時

苦しさのあまり思わず恭平さんの袖を引っ張って

言ってしまった
(なまえ)
あなた
まって、っ...
高橋恭平
高橋恭平
..えっと、も少しだから頑張って

言ってしまったら止まらなかった


相手は駿佑じゃないのに
(なまえ)
あなた
 ダメッ、おねがッい...///


この一言で恭平は理性を失った

高橋恭平
高橋恭平
もう知らないから...

私を強引な甘いキスが襲う


息を必死にしようとしても、させてくれないくらいの。





(なまえ)
あなた
きょ...っ.. ンッッ...///
高橋恭平
高橋恭平
ハァッ...
(なまえ)
あなた
...んんんッ...///


あなたがくたっと 首を横に傾けると

2人とも止まった


高橋恭平
高橋恭平
ハァッ...落ち着いたんか、

あなたから熱が引いていく

気持ちよさそうに目をつむった





コンコン

道枝駿佑
道枝駿佑
恭平、これで冷やして


氷の入ったタオルを持ってきた駿佑は

今までの一連の流れを聞いてしまっていた



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なかなか更新できずすみません💦


コメントしていただいた方ありがとうございます🥹


今年も小説をよろしくお願いします(*^^*)

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