第9話

8.聞いてしまった
901
2024/02/25 03:00
こんちくわ!!!
りんごです!!はい、木曜日投稿するのサボりました…
すみません🙇‍♀️今日はちゃんと書くのでぜひ楽しんで言ってください!!
いってらっしゃい!







「」ギュビン
『』ユジン
〈〉ゴヌク





ーーーギュビンsideーーー




いやいや、セフレになるって言ったものの俺男同士のやり方わかんないよ。



俺がもちろん男役だよな?



だってユジナは可愛いし、、、

俺だって男のプライド捨てたくないし!?




だけどゆじなも男役したいだろうな〜、




どうしたものか……








〈ぎゅびな!!〉



仲の良い友の声がしてぎゅびなはすぐに振り返った。




「ごぬがー!!久しぶり」




〈だな!〉



「ルームメイトどう?」



〈めちゃんこいい人だよ〜〉



「おー、良いじゃん」



「ワンチャンごぬがその人のこと好きになるんじゃない?笑」



〈んなわけない!もう好きな人いるし、……〉




「まじで!?どんな子?可愛い?」



〈うーん…とにかく明るくて、可愛くて、子犬みたいな感じ〉



「うわ〜、ニヤけてる」



〈うっさいな、そういうぎゅびなは好きな人いるの?〉



うーん、好きな人か…




「とくにいないかな〜…」



〈え、強いて言うなら?気になる人とかは?〉




気になる人ね、、、



ゆじな…

いやいや!!あいつはただただ弟からちょっと変わったみたいなやつ(?)



「うんうん、違う違う」



〈ぎゅびな?どうなんだ?笑〉



「いや、!なんでもないよッ!!」





〈うわ、絶対いるじゃん
どんな子?〉




「いや、絶対に教えない」




〈なんでよ〜、俺教えたじゃん〉




「だとしても無理でーす」



〈ケチ〉



「ケチでいいわ」



〈もう俺行くから、ばいばい〉



「ん、ばいばい」








いや、さすがに教えられないよな、



誰が友達に男が気になってるって言うんだよ



絶対ごぬがは拒絶するよな〜、



ま、別にいいっか





この後授業だけどやる気ないからさぼっちゃお。










部屋でぐーたらしよっかな〜、ゲームでもしよっかな〜と考えていたらいつの間にか部屋の前についていた。




ガチャッ



ゆじな居ないよね、





"んッ、♡"



「え、」



寝室のドアに手をかけようとした瞬間寝室から喘ぎ声と擦れる音が聞こえてきた。



"あッ、イク…"





え、ゆじな?



誰かとヤッてるの?それとも1人?



誰かとだったら……いや、なんでモヤモヤしてるんだ俺!!



別にゆじなには特別な感情なんてない!!



もうどうなってもいいや、開けちゃえ!!



ガチャッ




『え、』


「こ、こんにちは。あはは」




寝室にはゆじな以外誰も居なかった。


焦りすぎて言葉がおかしくなってしまった。



『なんでヒョンいるんですか?今日授業ですよね!?カアアア…///』



ゆじなの顔は火が出てきそうなほど赤く染まった。


正直こんなだらしないゆじなの姿を見て、俺の下が痛い



『ヒョン、下なおしてあげますよ。』



「へッ!いや大丈夫!!」



『遠慮しないでください』






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はい!!次回Rありです!!
ぜひ見ていただけると嬉しいです。
この4名様にフォロバされたときガチめに現実なのか夢なのかわからなくなりました。まじで感謝です。
次回も見ていただけると嬉しいです!!ばいばい

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