_______消えたい_______
そんなことを思うようになったのはいつからだろう。
俺は、自傷行為を生き甲斐に生きてきた高校1年。
家族に嫌われ、学校では虐めを受けている。
居場所なんてない。
ネットの中で声をかけてくれるこの人だけが、俺の心に安らぎをくれた。
そして、現実世界に現れた転校生。
奴は花狩志應というボランティア活動をしている大学生のことばかり話してくる。
適当に相槌を打っていたら、いつの間にか参加することになってしまっていた。
ボランティア活動、、、やりたくもないのに、。
…まぁいっか。どうせ、_______だしw
これは、
彼奴等と、死にたかった俺の物語。
どうもこんにちは弥です、!
煌さんの小説コンテストに参加させていただきます!
日曜日まで延ばしていただき、本当にありがとうございます、!
下手ながらに全力で完結させます、!((
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。