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第7話

7日目
435
2018/09/24 04:02
涼 「ごめんな。」
あなた「え?」
涼「早く解決させとけば良かったよな。」
涼「長い時間もみんなから泥棒扱いとかされて苦しかったよな。」
あなた「ううん....。最終的には解決したからいいの。」
涼「ふっ笑笑」
涼「やっぱ俺あなたのそういうとこ好きだわ。」
あなた「え....?」
涼「俺さ、ずっと気になってたんだよ。あなたの事。」
涼「自分で言うのもおかしいけど、俺てさこういう性格だからまぁ、モテるじゃん?笑」
あなた「ふっ笑笑。そうだね笑笑」
涼「周りの女はベッタリ着いてくるとか色気だすとかきつい香水つけてくるとかなのにさ。」
涼「あなたは全然違うくて。きつい香水も付けないし、ベッタリしてこないし。色気出さないし。笑い方がなんか優しくて。こんな人の隣にいれば楽しいだろうし。守ってあげたいって気持ちが出てきたんだ。」
あなた「そっか....。私ね、絹道くんの事最初は嫌いだったの。なんかね。いつも周りに女の子達がいたから女好きなんかな?とかチャラいのかな?って思ってたけど、絹道くんと初めて話した時実際そうでも無くて、絹道くんと話してるとなんだか楽しくなってね。だんだん好きになったの....。」
涼「俺さ、あなたの事好き。」
あなた「うん。私も絹道くんのこと好き。」
涼「俺と付き合ってくれませんか。」
あなた「もちろん(*^^*)」
私の
好きな人が出来て初めての修学旅行は
甘くて酸っぱくて
短いようで長かった
修学旅行でした。



END.

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