あなたside
ゆうた宅
ゆうたが貸してくれたTシャツ
ゆうたの匂いがする。
別にワインがあるで来てるけど、
『私ワイン好きじゃないよ。』
「ん?なんて?」
『なんでもない』
君はほんとに罪な人だ。ずるいよ。
少しずつ酔い始めた2人の部屋には今日もリップ音だけが響く。
ちゅ、ん、チュッ、、
『ゆっ、んた、、⸝⸝⸝だいすきだよ、、』
「俺も好きだよ」
時間が経つにつれてリップ音だけじゃなく、体同士がぶつかる音が部屋中に響き渡る。
「今日も可愛かった。」
そう言いながら私を優しく包み込む
「そんなことされたらいっしょにいたくなるじゃん、、」
最低だ最低だ。マジで最低
〈こんなに近くにいるんだから聞こえるっつうの。〉
今日は2話投稿してみました✌️
もう終盤に差し掛かってるこのお話!おもしろいですか?
感想、これから見たい内容などなどコメントで書いてくれたら嬉しいです😭✨
初見さん初めての人今までも見ててくれた方誰でもコメントどうぞ!!!!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!