第5話

🐰
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2019/03/26 14:25
ぐくside
目を開けると僕の数ミリ先にあなたちゃんがいた。
何事。え。
なんて思ってるうちにあなたちゃんが僕の上に倒れてきて、

僕の胸にあなたちゃんが飛び込んで来た。
あなた

ご、ごめんん

ほんとに何回もごめん(;_;)

倒れながらこっちを見て上目遣い気味になってるあなたちゃん。

やばい心臓の音聞こえちゃう、
写真撮りたいくらい可愛いよ、、、

そんなこと考えてたらあなたちゃんがいつの間にか起き上がっていた。
あなた

じゃあ、また明日の朝七時ね〜

私がぐくくんのお部屋に迎えに行くから待っててね!

ぐく
うん。分かった。
そう言ってあなたちゃんが僕の家の窓からひょいっと自分の部屋に戻って行ってしまった。
ああ、明日の朝楽しみだなぁ

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