あなたの下の名前side
他のみなさんが帰ってきた
仕事で疲れていてご飯を食べてきたのか分からないがみなさん帰ってきた瞬間風呂に入り、自室に籠って行った
こさめくんも、お腹は空いていないらしくQooを持ち自室に行った
Qooは、腹持ちいいか?と疑問に思ったが言わないでおいた
そして、リビングには1人になった
寂しいとか感情はなく、ただただ嬉しかった
なぜなら、脱走ルートを確保できるからだ!!!!
ひとつずつ、丁寧に部屋を見て行った
そして、あることに気づいてしまった……
ドアを探してるうちに窓を見つけた
わたしは、窓から外によじ登って出た
そして、わたしは気づかなかった____
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。