キンコンカンコン 〜 ♪
先生 「 はい、授業はここまで 解散。 」
『 あっ、 長尾くん!! 』
長尾 「 今から駿佑と食堂行こうとしてるんだけど 一緒に来る?」
駿佑 「 一緒に行こー。 」
『 あっ、あのさ お弁当作ったんだけど … 』
『 一緒に食べない … ?? 』
長尾 「 食べる食べる! !やった 」
駿佑 「 僕もいいの? 」
『 うん、! 3人で食べよ! 』
長尾 「 やったー 動かなくて済むー 」
『 そうそう、食堂まで遠いし 教室が1番 』
『 あっ、 これなんだけど 』
『 私、、 女子力ないから ごめん … 』
長尾 「 まって、めっちゃ可愛い… 」
駿佑 「 写真撮っていい ?? 康二君に見せたい!! 」
『 どうして?? 』
駿佑 「 好きな人ができた時は 俺に知らせなさい。って言われたから、笑 」
長尾 「 おい、みっちー、笑 」
『 え? どゆこと 』
駿佑 「 あっ、ま、、 まちがえた // 」
駿佑 「 ごめん 今の忘れて、! 」
『 う … うん、笑 食べよ 』
長尾 「 いただきますー!! 美味しそ 」
駿佑 「 ふぇっゃ おふぃ !! 」
『 ん? 笑 なんて? 』
長尾 「 めっちゃ 美味いだってさ 」
『 ありがとー !!! 』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!