家のドアを開ける。目の前に、祐基が立っていた。
あなた~!
祐基!お待たせ!
うん!
どうぞ~
私は再び家のドアを開けて、祐基を家に入れる。
お邪魔しま~す!
祐基ご飯食べた?
うん!デザートにアイスクリーム食べたよ~!
相変わらずアイス好きだね(笑)
だってあんなに美味しいんだもん~!
笑笑
でさ、私に用があったんだよね?
あ、そうそう!
まあ拓弥と何の話してたのか気になってたのもあるけどね~!
そっか~
ねーねー、拓弥と何の話してたの?
え、えっと・・・超特急の話してたの!
・・・本当に?
う、うん!
まさか告白されてたなんて言えないよ・・・。
そっ・・・か!
(嘘だと思うけど、多分聞かない方がいいことなんだよね)
あ、そういえば、新曲のミュージックビデオ見たよ!
ありがとう!どうだった?
みんな超かっこよかった!
良かった~!
でも、祐基は超可愛かったよ!(笑)
本当?ありがとう~!
(多分男として見られてないよね)
可愛い男の子っていいよね~!
え?
『かっこいい』も『可愛い』も持ってるなんて、ずるい!(笑)
僕かっこいい?
まあどっちかって言われれば、『かっこいい』より『可愛い』だけど、かっこいいよ!
本当?嬉しい!
(あなたにかっこいいって言って貰えた!)
もう本当羨ましい!
顔はあげられないねぇ~(笑)
本当に貰う気はないよ(笑)
あ、そうだ!次の土曜日さ、超特急のライブがあるんだけど、来ない?特別チケット持ってるんだ!
え、いいの?
うん!僕もだけど、晃一達も、あなたが来てくれたら喜ぶよ!
じゃあ優理花と一緒に行く!優理花は多分もうチケット買ったと思うから!
おー!さすが8号車!
8号車?
超特急のファンの呼び方だよ!超特急はファンもメンバーだから!
へー!なんかいいね!8号車と協力して楽しいライブにするってこと?
その通り!
じゃあ私も8号車になろうかな~
やったー!
祐基がかなり大げさに喜ぶ。
ねーねー!あなたは好きな人いるの?
どうでしょう~
えー!教えてよ~!僕が知ってる人?
・・・まあ
晃一のことを気になりかけているけど、これは恋って言っていいのかな?
誰⁉
(僕ではないよね・・・)
祐基みんなに言いそうだから言わな~い(笑)
え~!ひどい~!
祐基が教えてくれたら言おうかな~
え~、僕も言わな~い!
(あなた気づいてるのかな)
え~、私のこと聞くんだったら教えてよ~!
あなたが先に言ったら言おうかな~!
え?じゃあ言うけど、絶対誰にも言わないでよ?
もちろん!
好きな人っていうか、気になってる人なんだけど・・・・・晃一
え・・・
あぁ、ついに言ってしまった。
私は自分の真っ赤な頬を隠すのに必死で、祐基の反応なんて考えていなかった。
どうも!作者です!更新お待たせしました!また度々更新出来なくなるかもしれません!その時は本当に申し訳ないですが、このポンコツ作者を見捨てないであげてください!また、リクエストなどがあれば、コメントしてください!リクエストにお応えしてストーリーを作ります!最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!