⚠途中から書き方変えてみました⚠
あと前回の番外編を読んでいないと
少々分からない場面が出てきます
18:30
ラグナロク事務所
タタタタタと愉快な音を響かし月狐は
自分の部屋まで戻って行った
当然こちらは怒っていた
あの後記録者達にバレないように小細工をし、
17時と言う時刻に夜の街へ散歩へ向かった
人混みが苦手なあなたは少々気分が悪くなっていた
人の流れに押されかなり遠い所まで来ていた
そして___
今日もメイクも何もしないで都会に出たが
やはり元々の顔が超絶整っていたので
よくナンパされる始末………
無論あなたは前提として人を
あまり好まないので断固拒否していた
バァァァァッッッッン
ナンパ野郎が喋っていた途端何処からか
銃声が鳴り響いた
これでも序列一位の名探偵様なので銃声が鳴ると
直ぐに現場に向かわないと行けない義務があった
「もう遅いけど」と思いながら小走りで
現場へと向かったが既に人質が取られていた
ありきたりな事件に呆れていた
だが少々興味と既視感がありその場を
離れられずにいた
昔の記憶を探り人質を特定する
真逆の事態だった
人質にされるとは思わないじゃん!?
特徴的な2人は驚愕した顔で
犯人の方を見ていた
助けた方がいいやつかなこれ?!
どーせどうやって助けようとか思ってんだろうな
そう序列一位の名探偵は超能力と異能、
才能や運と色んなものに恵まれていたのだ
こんな事態に陥り未だこんな事を思えるのは
中々に狂ってしまっているだろう
主犯格は大声で叫んだ
その大声にその場にいた人たちは恐怖で固まった
規格外と言う存在を除いて___
あなたは指パッチンをパチンッと鳴らすと
その刹那主犯格、共犯者は皆10m位吹き飛んだ
その事に周りにいた人たちは驚愕した
なんせ小柄な女性が指を弾くだけで
ざっと10人を吹き飛ばせ気絶させたのだ
こちらは矢張り呑気なことを考えていた
ごめんスネイクピット全員の性格掴めてないせいで
人格変になってる……
あなたは事情聴取や警察の手伝いを終え
真夜中の公園のベンチに横たわり空を眺めていた
呑気に空を眺め独り言を呟くと
1人の少年があなたの前に現れた
あなたは横目でその人物を見る
アンケート
書き方どれがいいですか?
前回までの茶番みたいな書き方
58%
今回みたいな文がずっしり書かれた書き方
42%
投票数: 573票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。