第3話

#3 最近の話
833
2024/04/21 05:45
※話が難しいくて、よく分かりませんがそういう事です(?)






いふ視点




この話は、つい最近まであった話







母
あんた達なんてッ
産まれなければッ
※あなたのまいまみーではありません


めんどくさくてそのままにしてますごめんねまみー
美優菜
美優菜
殴るよ、いいよね?
美優菜
美優菜
ダメなんて言わせない





この場面だけで情報量半端ない()


1つずつ説明すると





まず、俺ら6人は血が繋がっていない


いや、それは嘘やけど()


父親が違うんよね


母親は一緒やねんけど


りうら以外


やべ、ややこしッ((


母親が結構なプレイガールで、色んな男と付き合ってた


その結果が俺ら




そんな俺らを母親は憎んでいた


付き合ったやつらの顔が浮かんで嫌になったらしい


付き合ったやつら嫌いやねんて


なら付き合うなよって話


まぁ、産んでくれた恩はあるから言えへんけど。。。


それにその中に俺の父親いるし()


そんな中、新しい父親に子供がいて、


そこに、りうらと双子の姉の美優菜

母親は女の子が好きだった


父親の中で何人も女の子を連れてきた奴はいたけど


美優菜は確変に可愛かった


だから母親は愛した


俺まだ小さかったからハッキリは覚えてへんけど


俺らなんか見ずに、ずっと美優菜のこと見てた記憶はある


そしてそのりうらと美優菜の父親を母親は愛していた


その父親に似ていたりうらも


だけど。。


やっぱり俺達には愛してくれなくて


大きくになるにつれ、虐待が多くなった


それと同時に美優菜もそれを真似て虐めてきた


俺らは美優菜よりも年下だし、余計に虐めやすかっただろうし


あ、ちなみに今まで父親になったやつは


俺が覚えてる限りでは20人以上。。。


その中で、姉は何人もいたけど


全員虐めてきて、辛かった


いや、もう辛いなんて感情なかったかもしれない


何回も何回も虐めて


暴力だったり、言葉だったり


それを経験した俺らからして美優菜は


それ以上だった


今までだって苦しかったのに


それを上回って


言葉にできないくらい痛かった


助けて欲しかった




だけどそんな地獄の日々も

終止符を打つ日がきた

美優菜
美優菜
はいこれ、ぷりん
S._💜‪
S._💜‪
。。。?
美優菜
美優菜
食え
H._️🩵
H._️🩵
で、でも。。
美優菜
美優菜
食えって言ってるでしょ
S._💜‪
S._💜‪
う、うん。。。
 




S._💜‪
S._💜‪
。。。ゴフッ
H._️🩵
H._️🩵
ゲホゲホッ
美優菜
美優菜
wwwそれ毒入りなんだよねwwww
なんで気づかないかなwwww
I._💙
I._💙
しょう!?ほとけ!!
N._🩷
N._🩷
なにやってるの!?
美優菜
美優菜
なにって、毒入りのプリン渡しただけだけど?
L._❤️
L._❤️
お姉ちゃんなにしてるの。。?
Y._💛
Y._💛
しょう!!ほとけ!!
しっかりしろ!!!
L._❤️
L._❤️
病院。。病院だよね?
I._💙
I._💙
救急車!!はやく!!ないこ!!
N._🩷
N._🩷
う、うん。。!!



この出来事がきっかけで、父親が激怒し、


実の娘にも関わらず、俺たちを引き取ってくれた


母親と離婚し、実の娘を捨てて


そんな中出会ったねぇちゃんのお母さん


父親はお母さんに惚れて、この人なら大丈夫だと思ったらしい


でも、姉がいた


俺らは全員がみんなあんなんじゃないって分かってる


分かってた


でも、怖かった


もう一度同じことされそうで怖かった





俺らには何度も姉ができた


その度に仲良くしようとしていたけど


俺らはもう限界だった


だから、強く当たってた


怯えながらも


自分の身を


兄弟の身を守るために







幸せになるために。。。
saya
saya
幸せになるために
saya
saya
みんなも幸せになるために沢山足掻くんだよ
saya
saya
私もめっちゃ足掻いてるから((

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