カランカラン____
突然勢いよく扉を開けた為、少し驚いた様子の副長。
今の副長はいつもの幼女のような姿ではなく、大人の姿に戻っている。
服装も気を使っているのか、
普段着ないようなものを着ている。
そしてやってきたのが例のマンション。
乱歩さんの注意を無視し、副長とやってきた
その後も数時間副長と話した。
別れる時もきちんと駅まで送り届けてくれた。
自分から避けていたのに何故か離れたくないと感じてしまい、自分が愚かに感じる。
ポケットから携帯を取り出し、時間を確認する。
迎えの約束時間から10分経っているようだ
待たせているかもしれないと思っていたが、緒戦相手は太宰。
そう、時間通りに来るはずがない
流石の私も一般人に蹴りをいれる訳にもいかない。
そんな事をしてしまえば余計面倒なことになる。
ジャキッ
ごめんなさい、おまたせしました
そして今回のお話は自信ないです
※あんま面白くないかもです
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!