最近は準備や練習で忙しくてミンギュとあなたが全然話せていない状況。
気分転換に外を見ようと外を向くとそこにはミンギュと先輩の姿が…
あなたside
最近あの先輩とよくいるな…ミンギュの笑顔久しぶりに見た…
もうダメなのかな…
そう考えたらなんか悲しくなった。涙が出そうで目を閉じた。そしたらだったん俯き加減になっていく。
すると…
今にも溢れ出しそうな涙をこらえながら逃げるようにしてホシくんから離れたあなた
その頃窓の外を見たホシ
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〜放課後〜
久しぶりに会ったミンギュと話してみることに。
📞.•*¨*•.¸¸♬
机に置いてあったミンギュの携帯が鳴った
するとそこには「先輩」の文字が。
あなたは覚悟を決めてその電話に出た
ピッ。思わず切ってしまった。
あなたはミンギュが戻ってく前に先に帰った。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。