だいぶ飛ばしまーす
と、言う事で
敦くん、芥川さん。
君たちは狗の洞穴に行ってきて貰います
(死の家の鼠が死の家の狗になってます!)
僕たち〝鼠〟は何処にでも居るので、
必ず王の首を取ってきて下さい
はい!
…了解だ
じゃあ、俺は皆に連絡を取る
其れ迄此処で待って居ろよ?
〝ドストエフスキー〟
ええ、勿論。
〝独歩〟さん?
わーいわーい飛ばすよ〜☆
っ、ふふふふ
何が可笑しい!!!
いえ、実に莫迦だと想って
何時、
此処に主様が居ると保証されましたか?
っ…
っ!芥川!!居ない!!!
〝既に逃げられている〟!!
厭、違うな
〝元から此処には居なかった〟
っ、彼のフョードルさんでも…
見抜けなかったなんて…
彼奴が見抜けないと思うのか…?
え、?
兎に角、僕らはプシュキンを追うぞ
あ、嗚呼…
…そろそろ引き具合かな
今回も完璧に終わってしまったね…
完璧というのも退屈だ、
…こんにちは、太宰くん?
っ…
〝何故此処が解ったのか〟です?
実に簡単ですよ…
僕の背後を見て下さい
やあ、狛狗くん
嗚呼、神の目か…
彼に監視カメラを捜索して貰いました
狛狗に金を盗まれたばかりなのは
癪だからな
其れでは、さようならの時間ですね?
太宰治!お前を逮捕する!手を挙げろ!
今回は負けてしまったようだね、
でも此の状況も予想済みさ
完璧ばかりは退屈だしね、?
ええ、〝また〟会いましょう、?
楽しい遊戯の相手が見つかってよかった
大人しくしろ!
あー、はいはい
一件落着、でしょうか
神は完璧を望むのかも知れません…
けれども、完璧だけでは無いのです
〝偶然〟と〝必然〟が有りますからね、
おわり☆
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