あれ、誰もいないのかな、
ガチャッ
あ、ないにぃ、
誰もいなければよかったのに…
というか、すごい集中力、
勉強してるのか、なんで居間で…?
僕のせいだよね、僕が先生とお話してて帰るの遅くなっちゃったから…
連絡入れればよかったのかな、
でも…僕はスマホ持ってないし…
りうちゃんはいいなぁ、スマホ持ってて、
家にいるから、一人になっちゃう時がどうしてもあるから、そんな理由でりうちゃんはスマホ買ってもらってたっけ、
でも、うちに余裕があるわけでもないし…ね
勉強して、少し立ったとき
りうちゃんのつんざくような悲鳴が聞こえた
急いで下に行くとそこにはお湯を溢したのか熱湯をぶちまけ大泣きしているりうちゃんが居た
僕はとっさにりうちゃんをお風呂に連れていき火傷したと思われる左手に水を当てた
なでなで
火傷のときって、冷やすあとどうしたらいいんだろう…
僕だめな子だからわかんないやッ
りうちゃんは泣き止まないし、僕はどうしたらいいかわかんないし、
そういえばリビングのお湯そのままだ、
どうしよう…
いふにぃはすごいな、僕水かけるくらいしか知らなくて、それしかできなくて、りうちゃんも泣き止んでくれなくて、、、
居間のお湯もそのままにしちゃったから、しみ込んじゃってる、、、
ケトル落としちゃったんだ、、、
僕も昔やったなぁ、あんときはいふにぃがいて、すっごい怒られたっk
ゴトッ
落としちゃった、
ケトルにお湯残ってたんだ、、、
まぁ、いっか、、、
元から腕汚いし、
痛いのは、腕ナノカ、ソレトモ ?
雰囲気ぶち壊し失礼(((
そもそも雰囲気作れてたかわかんないけど…w
ねぇむずいよ
愛されてるからこそ辛い、的なとこらを書くまでの繋がわかんないよ(((
駄作気味だけど頑張るのでこれからも見てくださると嬉しいです!
おつしづでした!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!