どうやら俺は

世界は、大きく変わってしまった。 「　星条家の冷斗様と琴羽様が、今朝、遺体で見つかりました　」 たった一人、日本の未来を担う存在が潰えた事によって。 「　なんだ、これ…　」 「　……流石にこのままじゃ、朝霧どころか日本が終わるぞ…？　」 たった一人、例外が生まれた事によって。 「　次期天皇は、255年振りの“女性”となる様で＿＿＿　」 その歯車は、動き始めた。 舞台は1年後、2025年の日本。 この日から、日本の常識が覆る。 「　どうするの葵！？この数は流石に捌き切れないって…！！　」 「　良いから今は絶対に離れるなよ、夢乃…！　」 「　さて、千翔瀬さん、やるべきことは分かっていますね？　」 「　ほんと、面倒な事に付き合わされたな…何で死んだんだよあの馬鹿……！　」 「　次は私だと…？ざっけんな！誰があんなかたっ苦しい世界で生きるもんか！！！　」 「　晴様、皇室に人権は存在しないのですよ。…私だって、ゆーうともっと……ｯ　」 「　君でしょ、冷斗様殺したの。まさか友人の中に犯人がいるなんてね？？？？　」 「　よく分かったな、柚莉愛。お礼にその息の根、止めてやるよ　」 「　私の父警視総監　」 「　生意気な口叩いてすんませんっした（）　」 「　巫雪……おかえりｯ！！　」 「　わぅ、ただいま瀬海～！！！　」 「　取り敢えずハッピーターン食え！！話はそれからだ！！！　」 「　いい加減にしろバカノンちょっと黙れ！！　」 「　おい。“俺の”キラに何してんだ？　」 「　……ザキ、此処は公共の場だよ　」 「　俺の弟可愛いよな！？！？　」 「　うちの咲だって可愛いですが！？！？　」 「　いやいやいや……え、それ恋でしょ？（）　」 「　………………は、？　」 「　……なぁ、ナツキ、俺のやり方は、間違ってたか？　」 「　＿＿＿政治に、正解と完璧は無いよ、ルビー　」 始まるのは、未来への形見切符。 この改革が、吉と出るか、凶と出るか。 ───　それは、神のみぞ知る　。 ［　大日本帝国革命期　］ 著者　：　柊 柚莉愛 ※　この物語はフィクションです。

「　あっはここ何処やねん（）　」 どうやら、日常が非日常になりそうな予感が。 担当︰慈稀、解決視点

【 やることを説明するぞ！ 】 コメディ担当誕生祭！！： 第1〜5話は明花(湖芽)の誕生日をお祝いしたものです。記念品なのでとっておきます。いつでもどこでもお好きな時にご覧ください。 雑談： 主に"作品"について。 3割くらいリアルの話もあります。 重要なお知らせ： めっちゃやります。 ひと目見た瞬間「これ重要や」って分かるようにしておくので、見てくださると嬉しいです。 募集関連： 結構な頻度で行われます。 タイトルに「＊募＊」と表記されていれば募集です。 ツナ缶の作品の予告、宣伝： 小説、画像、イラスト等の予告、宣伝の他 大会や関係募集等の予告、宣伝も行います。 他の方の作品の宣伝： 頻度は低いです。 基本、雑談のついでに宣伝します。 サプライズ： 行われるかもしれません。 これら６つに興味を抱いた方は、是非是非お気に入り登録よろしくお願いします！！ 雑談部屋をご覧になられている方のみの限定募集も行います！！ また「関係者になりたいなぁ…」という願いをお持ちの方はお気に入り登録してたまにコメントくれると、次回の関係募集の際に選ばれる確率グンと上がりますよ！！ そして雑談部屋あんま見てない人だと逆に関係切らせていただくかも（笑 （厳選するためには必要な差別化です。） 2024年版の「ツナさんの活動報告部屋」 改めまして、今年もよろしくお願いします！！！ 表紙…風船ちゃん作

最近消えたあの人の過去みたいなものです 捏造妄想のオンパレード 全て贋作 全てが偽物 原典に通じるものではありません

「　君の能力はこの先、世界の常識をも変えて仕舞う様な力に成るだろう　」 白衣を身に纏った男は、そう言って目の前に手を差し伸べた。 人当たりの良い笑顔を浮かべて、視線を合わせるようにしゃがみながら。 「　君の存在を、この世界の平和の為に貸しては貰えないだろうか　」 齢3つの少年は、差し出されたその大きな手の平に、自身の小さな右手を乗せた。 ［　東方現争録　］ ───　開幕　。