第26話

#25
196
2024/04/28 01:00


  トイレのドアを開けたその先には____  












  ____まろがいた  


  ……  


  ……  




  ( どうしよう…バレた…かな、? )  


  少しだけ表情が歪んだ様に見えたが気のせいだったのか普通の表情で俺の顔を一点に見つめている  



(気まずいぃ…どうしよ、、)



  その後ほんの30秒程沈黙が続いた  


  俺が口を開こうとした時、沈黙を破るようにまろの口が開いた  


  ……なぁ、  


  は、はいッ、…  


  お前さ、飯吐いただろ  


  いや、ちが、ッあの…ごめんなさ、い  


  別に俺は謝ってほしいわけじゃない  



  え、?  


  母さんの飯が美味しくなかったのかよ  


  違…ッそうじゃ、っ……  


  じゃあなんだよ、体調でも悪いのかよ  



 ……違い、ます、…  


  じゃあ何なんだよ…  


  ………  



これは言うべきなのか……、?

でも、食べ物の味がしない、何かを食べる事すらできないなんてそんなこと、言えない…



  ……答える気はないっての?  


  ご…めんなさ、い  


  あ"ーもう、うぜぇ  


  ごめんなさい…ごめんな、さい…ッ  


  すぐ謝んのやめろ、鬱陶しい  




あれ……?今日のまろなんか変…

いつもこんなだっけ、?あれいつものまろって何、?

何が普通…?あレ、マロっテなんダっケ、、?




なんだか体がふわふわする…


なんだろう、誰かに包み込まれてる気分……




~~~~!~~


~~~~~~!!!!





あれ、まろ…?がなんか言ってる……

でも何でまろが?まろは俺が嫌いなんじゃ、、どうでもいいはずじゃ……、?


何も聞こえない、俺死ぬのかな、?やっと死ねるのかな…、?


そうだといいなぁ…






お久しぶりです、展開急だし意味不だし駄作でごめんなさい…


頑張ってスランプ抜けます…







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