ある日の昼下がり、真選組の庭の掃除をしていました。
女中である私は土方さんの傍にいなきゃと思うんだけど、それ以外にも何か出来ないかと思ったのです。
そう言って沖田さんはほうきを持って庭掃除を始めた。
いつもは気だるげそうにしてるけど、こういう面もあるんだなって思うと何だかほっこりするかも(*^^*)
内緒とは言ったけど時すでに遅し……。
物陰から土方さんが居ることをその時の私は気づかなかったのです。
そして私は庭掃除を済ませて沖田さんと1度別れて土方さんの部屋に戻ると、いかにも不機嫌そうな態度の土方さんが居たのです。
土方さんは急に私を抱きしめてきた。
結局その日、私は土方さんに沢山(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデされました。
どうやら本人曰く「アイツが(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデした事実を俺が消したい。」との事で( ̄▽ ̄;)
嫉妬されちゃったけど土方さん嫉妬すると可愛いんだな❀.(*´▽`*)❀.
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!