???前回のあらすじ???
一松が逃げたよ!
ーーーーーーーー✄キリトリ✄ーーーーーーーー
一松兄さんを追いかける。
何でこういう時だけ足速いのよ、一松兄さん!
私はこれでも足は速い方だ。
兄弟の中だと十四松兄さんの次くらい。
なのに追いつけないなんてぇ…!
私はなんだかムカついてしまって、
そう言ってカラ松兄さんを追い抜く。
カラ松兄さんに呼ばれたが私は気にせず一松兄さんを追いかける。
…あれま?流石に体力が限界かな?
一松兄さんの走るスピードが遅くなってきた。
久しぶりに全力で走ったのか、
一松兄さんは膝を抑えて息を激しく吐いている。
コクリと頷くと一松兄さんはゆっくり歩き出す。
落ち着いたのか、一松兄さんは話し出す。
カラ松兄さんにあたりが強い一松兄さんはカラ松兄さんを睨む。
一松兄さんが猫カフェに行きたいらしいの、って言ったのは私だしね。
この後、猫に癒やされながら
カラ松兄さんに滅茶苦茶お金使わせた。
猫カフェ編終わり*
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復帰する事に決めました✨
これからもよろしくお願いします!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。