そらるside
ま「そらるさん!、そらるさん!」
そ「んっ?まふまふ?」
ま「はい!まふまふです!それより、今10時ですよ?僕達との待ち合わせ忘れてましたか?」
そ「えっ?」
ビックリして時計を見ると、10時30分だった。
そ「ゴメン、今準備するからリビングで待ってて。」
わかりました。って言ってまふまふは、寝室から出ていった。
言わなかったけど、今、腰、お腹、頭がすごく痛い。
でも、まふまふやみんなに迷惑かけたくないから急いで準備をした。
そ「さ、ゲームしよう」
俺が来てから、みんなとゲームをした。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!