長尾side
大吾くんがあなたの下の名前ちゃんを連れ出した。
そう言って部屋を出た。
階段のほうから何か声がする、、、
「ドンっ!」
大きな音がした方に進んだ。
音がしたのは階段裏?
覗いてみると、
あなたの下の名前ちゃんのチューブトップを
少しずつ下げていっている大吾くんが見えた。
すぐには声をかけずに様子を見ていると、
大吾くんがあなたの下の名前ちゃんにキスしようとしていた。
さすがにこれはまずい、、、
今来た感じで話しかけよう。
あなたの下の名前ちゃんが涙目で言った。
少しふざけ気味で言った。
大吾くんが先に歩いていたので、
小さい声で話しかけた。
大丈夫って言ってるけど、絶対大丈夫じゃない。
そうだ!チューブトップが下げられたままだ。
そう言って少し引っ張って布を上げた。
気づいてなかったのか忘れてたのか、、、?
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。