第13話

運命だとか未来とか。((番外編))
205
2022/10/16 04:26
 ※※なんとも言えないグダグダ注意※※







坂田銀時(?)
………
五月雫(?)
…………
坂田銀時(?)
え、なにこれ…?
五月雫(?)
……ぱい?



「「入れ替わってるぅぅぅぅぅ!!?!?!?」」






















































とりあえず朝の支度を済ませる。



今日は確か、完璧な戦闘ゲーだった…













坂田銀時(?)
てかアイツ
朝の支度とかしないだろいつも
坂田銀時(?)
めんどくせ








とりあえず私の部屋に行って銀の様子を確認しなくては




桂小太郎
お、銀時ではないか
珍しいなこんな朝早くに
高杉晋助
馬鹿の一つ覚えだろ
坂田銀時(?)
う、うるさい
高杉晋助
なんだァ、
今日はいつもと違ぇな
坂本辰馬
確かに、なにか違うものを感じるぜよ!
こう、まん……どうした金時、
そんな怖い顔しとったらモテないぞォ
坂田銀時(?)
…なんでもない
桂小太郎
どうした銀時、
具合でも悪いのか


小太郎がしきりにこちらを心配する。



歩み寄って来る3人の顔がいつもより近い場所にあった。






坂田銀時(?)
い、今からぎ、雫起こしてくっから
桂小太郎
…おぉ、
雫ならさっき厠へ行くと言っていたぞ
坂田銀時(?)
……………かわや









坂田銀時(?)
……ちょっと行ってくる
高杉晋助
おい待て
坂田銀時(?)
…、にすんだよ



やばい、なんか変なことでもされたら生きていけない、






早く行かなきゃなんかこわい




高杉晋助
テメェ………
坂田銀時(?)
なんだよ
高杉晋助
…………何でもねェ
坂田銀時(?)
ふん、行ってくる



その場を駆け足であとにした。





































桂小太郎
なんか、可愛いな
坂本辰馬
お、BとLがつくのは
ここではNG、GとLが着くものなら…
高杉晋助
女2人居ねぇだろ



桂小太郎
熱でもあるのか…
雫も先程おかしかったからな…
高杉晋助
………あァ


















































五月雫(?)
…ったく、
アイツらんな至近距離で喋ってたのかよ
五月雫(?)
…………んな顔近づけんなよなァ
高杉の野郎、いっそ殴ってやった方が
良かったかな、俺の大事な妹様によォ
坂田銀時(?)
……ぎん
五月雫(?)
…っくりした



坂田銀時(?)
なにこれ、どーゆー状況?
五月雫(?)
知らねぇ
俺に聞くんじゃねぇよ
坂田銀時(?)
いや、だってぇ
五月雫(?)
それにしてもお前、意外とむね…
坂田銀時(?)
………………………
五月雫(?)
……………ごめんなさい
坂田銀時(?)
……
五月雫(?)
………頭ぶつけてみる?
坂田銀時(?)
それだ












2人で勢いよく頭突きをしあってみた。



坂田銀時(?)
いったぁぁあ
五月雫(?)
いてぇ…






あれ、でもなんか今痛くなかった気がする。






銀も同じことを思ったようで、こちらを凝視していた。


五月雫(?)
勢いよかったよな
坂田銀時(?)
うん、けっこうよかった
五月雫(?)
……ゆめ?
坂田銀時(?)
……なるほど夢か




坂田銀時(?)
あはははー
五月雫(?)
あはははー
































ほわんほわんほわんほわんほわぁぁぁん






















































五月雫
で、済ませられるかっつーーの!!
坂田銀時
んだよ
せっかくいい感じにまとめてたのに
五月雫
んだよじゃねーわ
何このグダグダ
神楽
グダグダすぎてもう何がなんだか
分からなくなってるアル
坂田銀時
じゃあほら、最後にアレやっとこうぜ
五月雫
……めんどくさ



























































「「きみの、名前は……」」









プリ小説オーディオドラマ