今回から過去編です!
時間軸とか人とか色々おかしいとこある気がするんで、そんな考えて見ないでください!!
脳が空っぽの状態で雰囲気だけ感じ取って!!!
自衛して!!
あと、あなたさんは途中までは真顔and声に1mmも感情がない設定です
ではどうぞ((っ*_ _)っ
あなたの下の名前視点
私の母はまぁ言葉を選ばずに言うと 児童虐待者だった
父は4歳の私が轢かれそうになった時に庇って死んだらしい
そこから私の母は「彼が死んだのは貴女のせいよ!!」と言いながら私に暴力を振るうようになった
毎日
毎日
毎日、毎日
内容はエスカレートしていった初めは殴る蹴るだけだったのが、少ししてからはタバコを吸うようになり、タバコを私の肩や背中で消すことなんか日常茶飯事だった
ご飯や洗濯などの家事も全て私が行った
やらなければ包丁を持って突き刺されるかもしれないと幼いながら考えていたからだ
こんな日常は中学生になっても、高校生になっても変わらなかった
何なら「私の代わりに金を稼げ」と毎日毎日アルバイトに行っていた
そんな中何故かメンタルが強かった私は「義務教育までは知っていて常識だというものを教わるから、中学まではこの家にいよう」と考えたのだ
人より秀でたことということが何一つなかったので授業と勉強だけは必死に頑張った
無論、いじめも小中の9年間ほぼずっと受けてきたが、母の暴力よりはいくらかマシだったためそれに関しては何も思わなかった
高校の良さげな学校に推薦を貰い、学費は1円も払わなくても良いとの事だったため、「せっかくだし行くか」という気持ちで行き続け、無事、卒業した
家から出たかったため、私は調べた
今なら移住可能でできるだけ金がかからないような所を
そんな時、「ロスサントス」という場所を見つけた
海外だが、日本語を話す人が多く、初めはマンションだが家が無料で提供されるということを聞き、治安は悪いと聞いたが、まぁいいやと移住申請を市長に送った
何ヶ月かして申請が通ったことを知り、母にバレないよう荷物をまとめ、家を出た
ずっと母に付き従えて来たからまさか何処かへ行かれるなどあの人は考えもしなかっただろう
などと考えながら私は飛行機でロスサントスに行った
ロスサントスにつき、すぐに自分の家になるマンションにむかい、荷物を下ろした
荷物整理は夜でいいだろうとまずは街をうろついてみることにした
私のマンションは隣が病院だったため、まずは何となくで行ってみることにした
ロビーに入ると個性豊かな人たちがいた
そう言って命田さんはロビーの奥にある椅子に座り話しかけてきた
そういう訳で運転以外のことはあらかた教えてもらった
あとは運転技術を見たいからとりあえず免許を取りに免許センターまで行ってもらおうと言うことで免許を取りに行き、必要な免許を全て取った
運転を見てもらい大丈夫だということを確認して貰えた
救助者がいなく、ロビーの端でみんなのことを見ていた
2人は話しながら少し離れていった
そう先程よりも声を高めにし、言葉に抑揚をつけ、表情を困った顔にして話すとそれを聞いたみんながびっくりしたような顔をした
なんて話をしたあと救助者が何人も出てみんなは行ってしまった
私はそう返事し、上手く作れているかもわからない笑顔を作る
自由…好きに生きる…
嬉しい気持ちと
自由ってなに?
という気持ちが入り交じっている
それよりもなぜこの人達はそんなに私に対して優しくする?
そこまで救急隊に私を入れたかったのか?
初対面の私を?
わからない
偽善者だらけで頭がおかしくなってしまいそうだ…
けど居心地は悪くない
…気がする
偽善者なはずなのにそう感じない
これまで私が会ってきた人達の「優しさ」は本音の上からベタベタと塗って作られているとすぐわかってしまい、嫌悪感による鳥肌が凄いのに
ここの人達の「優しさ」はふわっと私を包み込んでくる
なんで?
なんで?
おかしい…
気持ちが悪い…
けど、そんなみんなが裏切ってくるまで
私がこの世を去ろうと思うまで
この偽善者達の優しさに浸っていてもいいのかな…?
はい
久しぶりの投稿でしたがどうでしたか?
投稿頻度遅くて待ってる方は辛いかもしてませんが、気長に待っててくださると嬉しいです
次も過去編です
では次回をお楽しみに〜(。・ω・)ノ゙
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。