次の日　、　彼女 から 連絡 が あった　。


｢　今日良ければもう一回会えない？　｣


だと　、　私は 凄く 行きたい のだが　、

実は ここで 問題 が ある　、　


先程 私の嫌い な 先輩 から　、　


｢　2人で飲みに行かない？(*  ˊ꒳ˋ*) ｣


と 言われてしまったのだ　。　だから　、

今 私は 凄く 究極の二択 を 迫られてる　、

｢　先輩すみません！！ちょっと私事で行けなくなってしまいまして、また今度誘って貰えたら嬉しいです、！！！　｣　


｢　せっかくわたしが誘ってあげたのに(´・ω・｀)まあ、また今度行こうね！(˶' ᵕ ' ˶)｣






本当に 文章から わかる ぶりっ子さ が

イライラ してくる　。　はあ　、　でも

これで 会わなくて済む し いっか　、

時間 は 午後 2時半　。　

なるせちゃん に 言われた 駅前 で スマホを

触り ゆっくり 気長 に 待つ　。　


彼女 の 家 と 私 の 家 は 思っている より

遠くて 電車 では 30分 前後 だが　、

車や 徒歩 は とても 時間 が 掛かるだろう

やっぱ この子 うちが見てきた 女の子 の 中

で 一番 可愛い　、


など 考えながら 一緒に 歩いていると　、

誰か に 腕を 引かれた　。　

どういうことだ　。　あの 諦めの悪い 女が
 
瞬間 に して 諦めた とは　…　。

なるせちゃん …　結構 強いんだ　…　！！

 
と　、　独り 目を キラキラ させて いると

なるせちゃん は けらけら 笑いながら 私の  

手を取って　、　

と 言った　。　こんなに 仕草 や 見た目　、

性格 も 私より 可愛いのに 声は 低いのが 

ギャップ 萌え すぎて 好きだ　。　

いつの間にか なるせちゃん オタク みたいに

なってるけれど　、　ただただ 好き な だけ

推してはないので そこ は 勘違いせず　（

その後　、　nqrse の インスタ には

パンケーキ の 写真 が　、　

裏垢 の インスタ には あなた の 頬張る

姿 が 投稿されていた　。　


それを 見て なるせ は　、　

  
と 帰りの 電車 で 少し にやにや しながら

呟いて 帰って行った とか　。　違うとか　。