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第2話

姫は転生者かもしれません
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2024/04/28 06:01
マリー
マリー
私、城を出る!
メイド
メイド
ダメです!貴女様は我が国の第一王女なんですから!
マリー
マリー
ヤダ!私、死にたくない!
もう直ぐで私が死んじゃうんだよぉ……
メイド
メイド
はい?死ぬ?とにかく───
その様子を見ながら、あなたは歩いていた。
(なまえ)
あなた
姫が……死ぬ?もしかして……
あなたは遠い記憶を手繰り寄せた。
元々、あなたはこことは違う、別世界に暮らしていた。
(なまえ)
あなた
行ってきまーす♪
夢主の母
夢主の母
行ってらっしゃーい!
あなたは歩いていた。今日も学校に向かっている。
(なまえ)
あなた
何これ?
見ると足元に、魔法陣のような物が現れていた。
そのまま眩しい光が視界を覆う。
(なまえ)
あなた
(なんか……クラクラする───)
そのままあなたの意識は遠ざかっていった───
(なまえ)
あなた
……この世界は、本の世界なのよね
前世で読んでいた本、『マジック・ワールド』に登場するキャラであるあなた。あなたは『ヒカリマ王国』と言う世界の1級王宮魔導士だった。
そんなあなた含む王宮の者達は後々、王宮一斉火事により殺される運命なのだ。
もっとも、あなたはその運命を受け入れているのだが……
(なまえ)
あなた
(本でマリーは王宮の人に殺されていたはず……それが嫌だから城を出るのかしら?
と、なるとマリーは転生者か転移者なの?)
だとしたら納得である。にしても前世の記憶を思い出した瞬間城を出たいだなんて、随分と思い立ったらすぐ行動をする王女である。
(なまえ)
あなた
取り敢えず様子を見てみましょうか……
あなたは時に身を任せる事にし、姫を見るのであった───
魔羅星(作者)
魔羅星(作者)
作者です!
(なまえ)
あなた
このコーナーはあとがきみたいな事をするらしいよ
マリー
マリー
私の台詞が少な過ぎて悲しいんだけど
魔羅星(作者)
魔羅星(作者)
次回から増やすからさ?

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魔羅星(作者)
魔羅星(作者)
締切は明日の午前8時まです!
(なまえ)
あなた
駄作者の為にお答え頂けると幸いです
メイド
メイド
回答が一番多かったもので、次回からの長さを決めるそうです
マリー
マリー
あ、メイド
魔羅星(作者)
魔羅星(作者)
次回もお楽しみに!
夢主の母
夢主の母
おつきら!
(なまえ)
あなた
あれ母だ
魔羅星(作者)
魔羅星(作者)
母のアイコン作るのめんどかったから素材から引っ張ってきた

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