第11話

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2021/02/06 08:45
「え?任務?」

五条「そーそー大分慣れてきてるし、あなた1人で出来るような任務」

「私祓えるの2級が精一杯だよ?」

五条「それは昔でしょ〜。今は一級呪術師って言ってもいい実力だ」

「2割になってる今で?????」

五条「そう〜」

「Wow…」

五条「とりあえず任務内容教えるね〜」

「はーい」

五条「廃校って言っても2日前までやってた幼稚園だ。そこに二級呪霊が出たらしい行ける?」

「もちろんです。」

五条「じゃっよろしくね〜」

「何時ですか?」

五条「今日☆」

「......そういうことは前もって言ってください!!!!!」

五条「ハイハイ今言ったでしょ〜」

「今日のことを今日言ってどーすんだよ!?」

五条「あっ、呪霊にはならないように気おつけてね」

「はい」

五条「もし、そうしないとダメだと思ったら前作ってた腕輪してね」

「勿論です!」


五条「よっし行ってらっしゃい」

「いってきまーす!」















「いやぁ廃校なだけあって呪霊多いね〜」


??「グスッ」

「子供?...ねぇ君大丈夫?」

??「ヒッ」

「あ〜っと怖くないよ彼奴らとは(少し)違うから」

??「お姉ちゃん人間?」

「うん。人間」

??「香織はね、新坂香織って言うの」

「香織ちゃんね。私はあなた」

香織「あなたお姉ちゃんはあれ見えてる?」

「うん、お姉ちゃんはこいつらをやっつけに来たから!」

香織「香織、助かる?」

「勿論!私が助ける!」







香織「それでね!香織お母さんの作った卵焼きがすっごく好きなの!ふわふわしてて甘くって!」

「ふふっ香織ちゃんはお母さんのこと大好きだね!」

香織「うん!!お母さん世界一好き!あっでもお父さんもお兄ちゃんも!」

「お兄ちゃんも居るのかぁ」

香織「うん!!」


「よしっそれじゃあ皆の所に帰らないとね!」

香織「ほんと?もう帰れる?」

「もう帰れるよ」

香織「やったぁ!!」


ザシュッ

香織「ぁ......」

「香織ちゃん!!!」

反転

反転

反転

反転

反転

反転

「ぃや、...いゃまだ、まだ死んじゃダメ家族の元に帰らなきゃダメだよ」

反転

反転

反転


特級「( ^∀^)ゲラッゲラ」

「ぉ前のお前がなんでなんでなんでなんでなんで!!!!!!!!!!なんで香織ちゃんなんだよ!!!!!!」

死ねよ

クソが。

苦しめ

特級「アガッ」

もがけ

もっともっともっと

特級「グァァァ」

もっともっともっともっともっと!!!!!!!!!!

特級「イギァャァ」

苦しんで苦しんで苦しんで


死ね!!!!



解除

「もっともっと苦しんで死んでお前にお前如きに............なんで香織ちゃんの幸せを...!!!!!!!!!!」

特級「ぃだいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」

「そうだよもっと苦しんで」

死んだ脆かったもっと苦しめば良いのに


香織ちゃん

生きて

まだ

生き返って

ダメ

まだお母さんたちの所に

まだ

反転

反転

反転反転反転

反転術式 聖水

「カハッ......ヴェゲボ」

香織「お、ねぇちゃ」

「良かった」

ドサッ

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