季節は夏。
ムシムシしてて、暑い。
そんな中
これは、私が...(あなた)
先輩が、見た話だ
私の名前は望心、
私はマネージャーで
よくみんなのことを見ている。
あ、そこは行けそう...と色々...
でも、
最近影山と、日向の様子に気づいた。
これは、私が影山を見つけた時だ。
でも、返事はなかった。
影山はどこかを見つめており
私には見向きもしない。
そう、影山は日向を見ていた。
ずっと、ずっと
「やっぱり、好きなんだな。」
と思った。
影山は、自分では、分かってなさそうだったけど、ひなたが好き見たい...
日向は、そういう気持ちに気づいてない。
自分も、バレーのことでいっぱいらしい。
いつものように、始まった
この会話...
大丈夫かな?...
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。