BTSのみんなへ
お久しぶりです。〇〇です。
私はBTSを脱退してから日本に帰りました。
実家には帰らず、田舎に行きました。
そこでたくさんの人が良くしてくれました。
ある日、東京に遊びに行きました。
BTSの映画も見ました。感動したし
すごいと思いました。正直言うと辛かった部分もありました。
そこで私はスカウトされました。
それから私はウジとして芸能界にまた入りました。1人ですることの辛さとか、
何人かでやることと1人でやることの
違いを感じました。
私はたくさんのことを学んで成長しました。
それからたくさん共演しましたね。
偶然ばかりで、運命かと思ったくらいです。
共演する中でみんなが変わっていくのを
感じていました。どんどんダンスも歌も
上手くなっていって、すごいと毎回
思っていました。それと同時に、みんなの
私に対する表情が変わっているのにも
気づきました。
今までの曲はみんなに向けて作った曲が
多いです。
最新曲もみんなに向けて作った曲です。
聴いて少しでも私の気持ちをわかってくれると
嬉しいです。
ホソクオッパ
私を信じてくれて、時間がない中
空港まで来てくれて嬉しかったです。
私はあんな決断をして、後悔はありません。
「守れなかった」なんて思わないでください。
ホソクオッパが信じてくれていたから
頑張れたこともたくさんあります。
ありがとうございました。
るい
昔のるいはすごく怖かったです。
次はなにをされるんだろうって恐れていた時も
ありました。
でも、るいは変わったみたいだね。
共演していく中で私が〇〇だって
気づいていたと思います。
謝られた時は、雰囲気が変わってて
全然怖くなくて「変わったんだ」って少し
嬉しく感じました。
「Good Luck To My Minute」は、るいに向けた
曲です。気づいたかな?笑
聴いて少しでも元気になれたなら作って
良かったって思えます!
Billboardの時、あんな言い方して
ごめんなさい。反省しています。私は大丈夫です。
きっとみんなが思ってるよりも
私は大丈夫です。強くなりました。
armyとして応援しています。
そして次共演する時は今までいっしょに
いなかった分、お話をたくさんしましょう。
昔みたいになるのは
できないかもしれないけど
また新しい関係が作れると思います!
また会う日まで…
〇〇より
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。