第21話

体育祭-練習2-
33
2018/02/28 08:58
優奈
え、待って、やば。
私は唖然としてしまった。

いつの間にか,私はダンスの先生みたいに

ステージにいて,

皆の前に出てダンスを教えていた。
女子
覚えやすっ!!!!!
ゆい先生
ありがとう,優奈ちゃん!
優奈
(ドキドキドキドキドキドキ)
私の心の中は緊張で張り裂けそうだった。
ゆい先生
そこまで! 次の種目は外でリレーだよ!
女子
はーい


-外に出た-

わぁ。駿佑。かっこいい。

汗をお腹側の服で拭いてる。(←意味わかんない

やば,ばれた。どうしよ(照

美優の後ろに隠れる。
駿佑
優奈~!
優奈
あっ駿佑!どしたどした笑
慌てて答えた。
駿佑
タオルある?
優奈
あ、あるよ!はい!
駿佑は優奈のタオルを借りて汗を拭いた。
優奈
ちょ,ちょっと~//
優奈
何やってんねん笑
って照れながら突っ込んだ。
美優の前だし~恥ずいな~もう。
美優は優奈を見ながらニヤニヤと笑っていた。
ゆい先生
皆~並んで~
急いでゆい先生の所へ皆向かった
ゆい先生
学級委員さんが,事前に決めた順番等を確認しながら,今日は練習で走ってみましょう!
男子
おっしゃあ~気合入れていくぞ!
男子2)お~!
隣のクラスはすっごい気合入ってる。練習なのにっ
そう思いながら私達も確認をし,並んだ。
優奈
えっ!?駿佑!
駿佑
おう
駿佑は私の前の走者だった。

え、待って。

私,駿佑からバトン受け取るの!?

やば。
よ~い バン!

ドンドンドンドンドンドン(走ってる音。笑

あともう少しで私の番。

あっ駿佑。

私の鼓動は徐々に速さを増していった。
駿佑
優奈~(駿佑がバトンを渡す)
優奈
ハァハァ。(息が苦しい。倒れそう..
バタ。(優奈が倒れる音。
優奈は駆け出して50mの位置で倒れた。

優奈は100mリレーだった。



その後,優奈は駿佑がおんぶしながら

保健室に連れられた。

駿佑の背中は

走った後の汗と,柔軟剤のいい匂いがした。




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