第3話

ねぇ、ガチ恋勢さん 2話 2.5話
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2023/06/04 11:49
【第2話 らしさ】
〜車内〜
🐣side
あの後、リノさんが怒ってくれたから車内が静かになった。だけど、未だにヒョンジンは僕を自分の足の上に乗せていて周りのみんなはこっちを見ていた。
フィリックス
フィリックス
💭うぅ、恥ずかしい、というか、ほんとに僕命日になりそう...///
推しの上に乗って、それを推し達に見られる。という状況今まで考えたことあっただろうか...。そう呑気に考えていると、静かだった車内に
ぐぅ〜(お腹の音)
が響いた。
そして、これが合図のように車内が騒ぎ始めた。
チャンビン
チャンビン
チャニヒョン〜お腹空いた〜
ハン
ハン
俺も〜
アイエン
アイエン
僕もなにか食べたいです〜!!
バンチャン
バンチャン
ちょ、ちょっと待って
リノ
リノ
チャニヒョン。俺もㅎㅎ
バンチャン
バンチャン
リノは嘘だよね!?
リノ
リノ
ほんとですよ〜
スンミン
スンミン
僕ちんもなんか食べたい〜
バンチャン
バンチャン
えぇ、
みんながそれぞれ食べたいものを言い出したりしはじめて、お父さん役のバンチャンはとてもアワアワしてしまってる。
でも、これがスキズって感じがして僕は生でこれが見れてとても嬉しかった。
フィリックス
フィリックス
ふふ、
僕は、声が少し漏れるくらいの小さな笑いを出した。
すると、うるさかった車内がシーンと固まった。
フィリックス
フィリックス
💭ぼ、僕うるさく笑っちゃった!?
僕は、みんなが僕のことを見ているのに気付いて1人アワアワしていた。すると、チャンビンが口を開く。
チャンビン
チャンビン
か、
チャンビン
チャンビン
かわいい〜!!
フィリックス
フィリックス
ぅえ!?
かわいい!?僕なんかの笑いが?
チャンビン
チャンビン
もっかい笑ってよ!
もっかい笑うて、
ハン
ハン
めっちゃ今の可愛かった!
ハニまで!?
スンミン
スンミン
その笑いライブでも見たけどやっぱかわいい〜!
見てたの!?
ヒョンジン
ヒョンジン
待って、俺見えなかった
アイエン
アイエン
ずっと上に乗っけて独り占めしてる罰ですよ!!
そっか、僕足の上に居るから丁度顔見えないんだね...
リノ
リノ
...猫以外でかわいいって思うのほんと初めてかもしれない。
あのリノまで!?
フィリックス
フィリックス
あばば
僕の頭は情報量多すぎてパンクしてしまった。湯気でも出てるんじゃないかな〜ってくらい僕の頭は回らなくて、顔も多分林檎みたいに真っ赤になっているんだろう。
バンチャン
バンチャン
こら!みんないっぺんにリクスに喋りかけたらリクスも何が何だか分からなくなるだろう?
お父さん...
バンチャン
バンチャン
大丈夫かい?
フィリックス
フィリックス
は、はぃ
あれ?そういえばみんなさっきから英語でしか会話してない。だから、僕みんなの言葉理解出来ている。もしかして、みんな僕に気を使ってくれてるの、?
フィリックス
フィリックス
...ありがとうございます(ニコ
僕は、みんなが僕に気を使ってくれてると思うと自然に口角が上がって自然と言葉を発していた。すると、
ALL
!?
みんなが目を見開いて固まってしまった。
ハン
ハン
...ほんっとに!
フィリックス
フィリックス
え?
バンチャン
バンチャン
あはは、かわいい
ナデナデ
フィリックス
フィリックス
!?
バンチャンは僕のことかわいいと言うと頭を優しく撫でてくれた。手は自分のより大きくて暖かく、懐かしさを感じさせた。
チャンビン
チャンビン
ちょ!チャニヒョン!
アイエン
アイエン
僕もナデナデ我慢したのに〜!!
...この人達は静かに出来ないみたいだㅋㅋ
でもまぁ、それがスキズだよね!!
【2話 ℯ𝓃𝒹】
【2.5話 ハプニング】※場面変化多
🐣side
僕らはあの後、近くにある美味しい料理屋に寄ることになった。
僕は、韓国に来るのは初めてだし今までに韓国のものを食べたことは無い。だからとてもワクワクしていた。
〜料理屋〜
🐺side
リクスは、僕と同じオーストラリアから来た子だ。きっと僕が最初にここへ来た時と同じような反応をするだろうㅎㅎ
フィリックス
フィリックス
わぁ〜すごい人だね?
フィリックス
フィリックス
匂いもすごい〜!韓国の料理ってこんないい匂いするものばっかなの!?
フィリックス
フィリックス
わぁ!この写真の食べ物美味しそう!なんて言うの!?
予想的中ㅎㅎ子供みたいにはしゃいで楽しんでる
バンチャン
バンチャン
それは、トッポギだよ。初めてみる?
フィリックス
フィリックス
うん!!聞いたことはあるけど実際に見るのは初めて!!僕これ食べたいなぁ〜!
バンチャン
バンチャン
トッポギは辛さ選べるよリクス。甘辛・中辛・激辛どれがいい?
なんとなくこれも予想は付いてある。
フィリックス
フィリックス
甘辛!
でしょうね。にしてもやっぱかわいいね
バンチャン
バンチャン
わかった。頼んでおくからみんなと一緒に席に行っておいで。
フィリックス
フィリックス
はーい!!
リクスは、ここでも子供のように。みんなの元へ可愛く走って席に着く際もちょこんとひよこみたいに座った。
バンチャン
バンチャン
とりあえず注文〜

〜席にて〜
👑side
ヒョンジン
ヒョンジン
リクス〜!!ここ座って!
㌧㌧(自分の席の隣を叩く)
フィリックス
フィリックス
分かりました!
アイエン
アイエン
待って!リクスヒョン!ここに座って!
㌧㌧(イエナも叩く)
ヒョンジン
ヒョンジン
ちょ!
リクスの隣は絶対に欲しい!譲らな...
アイエン
アイエン
マンネonトップ!!
ヒョンジン
ヒョンジン
くっ、
それを出すな〜ウリマンネㅠㅠ
そんなこと言ったら
フィリックス
フィリックス
ふふ、そうだね!じゃぁ今回はイエナの隣に座らせてもらうね?
ヒョンジン
ヒョンジン
(   ´・ω・`    )
ですよね〜!stayのリクスはそうなりますよね〜!
ポン(肩を叩かれる)
ハン
ハン
どんまいヒョンジナ
ヒョンジン
ヒョンジン
はにぃ〜
リノ
リノ
んじゃ、お前の隣俺な
ヒョンジン
ヒョンジン
え"
嘘じゃん。
リノ
リノ
あ?なんか文句あっか?
圧!目!どうにかして!!
ヒョンジン
ヒョンジン
い、いや、ありません
リノ
リノ
よろしい。
うぅ、リクス〜
バチッ(リクスと目が合う)
フィリックス
フィリックス
んふふ、どんまいヒョンジナ( ˙꒳​˙  )
あの子は天使なの!?悪魔なの!?小悪魔なの!?
〜食事中〜
🐶side
イエナがリクスを隣にしてくれたから自然的に僕もリクスの隣座れている現状が嬉しすぎる。
(席順→🦊🐣🐶🐺  👑🐰🐿🐇🐖)
フィリックス
フィリックス
モグモグ
もぐもぐと夢中になって食べている横顔が可愛すぎて僕の手が動いてない。そんな時目の前に居たハニが話しかけてきた。
ハン
ハン
スンミナ〜食べないの〜?そんな横ばっかり見てㅎㅎ
こいつ
フィリックス
フィリックス
え、?大丈夫、?
リクスはかわいい。
スンミン
スンミン
大丈夫だよ。ただ、さっきまでお腹空いてたのが急に無くなったって感じ。
まぁそもそも、お腹すいたってのすら若干嘘入ってたけどさ。
フィリックス
フィリックス
...でも、何も口にしないのは心配
ん〜リクスの心配顔がかわいいからお腹いっぱい
スンミン
スンミン
ほんと大丈夫だよ。ほら、リクスこそ食べな?僕より細いんだから
フィリックス
フィリックス
むぅ〜
フィリックス
フィリックス
あっそうだ!
スンミン
スンミン
ん?
フィリックス
フィリックス
スンミナ!あ〜ん!
スンミン
スンミン
んえ!?
チャンビン
チャンビン
ゴホッゴホッ(
ヒョンジン
ヒョンジン
うっそ
リノ
リノ
まじか
いきなりのあ〜んでみんな驚きを隠せずに居たが、純粋なリクスは気付いてなかった。
そして、僕はみんなの睨んだ目に気付いてない振りをして
スンミン
スンミン
パクっ
スンミン
スンミン
美味しいよ。リクスありがとう
フィリックス
フィリックス
えへへ((ニコニコ
無事関節キス成功と。
リノ
リノ
あの犬絶対わかってるよな??
勿論。わかってないわけが無い。こんな殺気立った目線
でも、まぁ欲が勝つわけでとりま無視させて貰う。
あぁ〜後が怖い
フィリックス
フィリックス
スンミナ、もっと食べる?
スンミン
スンミン
うん。
フィリックス
フィリックス
なら、お願いがある!
スンミン
スンミン
何?
フィリックス
フィリックス
スンミナ!わん!
oh......
流石stay、まぁいいや
スンミン
スンミン
わん!
フィリックス
フィリックス
かわいい〜!!はい!あ〜ん!
スンミン
スンミン
パクっ

🦊side
折角隣に座って貰ったのに、あんまり僕に構ってくれない!
スンミニヒョンもわざとやってるし!
うぅ、こうなったら!
アイエン
アイエン
リクスヒョン!こっち見て!
フィリックス
フィリックス
ん〜?なぁに?
アイエン
アイエン
リクスヒョンもあ〜ん!
僕は、周りより先に食べてたデザートのアイスをリクスヒョンの前に出した。
フィリックス
フィリックス
ふぇ!?
困ってる…食べてくれるかな?
フィリックス
フィリックス
あ、あ〜ん
フィリックス
フィリックス
パクっ
食べたっ!かわいい!
フィリックス
フィリックス
美味しいよイエナ
アイエン
アイエン
リクスヒョン、口の横着いちゃってるから取ってあげる
フィリックス
フィリックス
ん、お願い
リクスヒョンは目を瞑って僕が取るのを待っている。かわいい、キスを待ってるみたいだなぁ、
あ、そうだ
ペロッ
ALL
!?
フィリックス
フィリックス
ふぇ!?
フィリックス
フィリックス
あ、あ、///
ヒョンジン
ヒョンジン
イエナ!?
バンチャン
バンチャン
成長したなぁ〜アギパンㅎㅎ
ハン
ハン
え、え、
アイエン
アイエン
あはは、リクスヒョン〜戻ってきて〜
フィリックス
フィリックス
あっ
フィリックス
フィリックス
何、してるの?イエナぁ///
アイエン
アイエン
目を瞑って僕を待ってるのが可愛くてつい♪
チャンビン
チャンビン
つい♪じゃない...
リノ
リノ
犬と狐覚えとけ
こっっわ
まぁいいや
リクスヒョンは照れすぎて真っ赤になっている顔を僕よりも小さい両手で必死に隠していてそれが更に可愛さを引き出していて、それを見たヒョン達も惚気けていた。
あぁ、僕達ってアイドルだよね?なのに、1人の男の人をこんなみんなで独り占めしようと必死になってるなんて....
アイエン
アイエン
流石だよ。リクスヒョン
フィリックス
フィリックス
へ、?なんて?
アイエン
アイエン
なんでもない!

【2.5話 ℯ𝓃𝒹】







どうも!作者です!投稿をできなくてすみませんm(*_ _)mそれに、今回久々な投稿という事で変な終わり方になったり、あまり納得出来ない内容となってしまったことも申し訳ないです。
けれど、これからも応援して頂けると幸いです!
この作品はあともう少しで完結させようと思いますが、次の作品も一応考えてるので良ければアンケートに返答してくださると嬉しいです!また、私は推し(ピリちゃん)以外が右になるのが地雷なので、推し右の作品しか考えていないのはご了承ください。

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