地雷等あったら読み飛ばしてください !!
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いつも通り 、図書室で勉強をして
下校時間が迫ってきたから
図書室の鍵を閉めて 、職員室に向かっているところだった 。
ほとんどの生徒が帰り、
静まり返ってるはずの廊下に、何やら
聞いた事のない音が聞こえてきて 、
首を傾げる 。
生徒がまだ残ってるなら声をかけてあげようと思い、
音のする教室に近づき、その扉を開けると
制服をはだけさせ、下着姿の女子生徒と
その女子に覆いかぶさっている男子生徒 。
俺が入ってきた時に即座に反応した
男子生徒の方と目が合った。
どうしようかと内心焦っていると、
その男子生徒は小さく舌打ちをして、
起き上がった。
女子生徒の方は初めて気づいたのか、
俺を見た途端顔を赤くさせて
はだけた制服を着直した 。
もう色々手遅れな気もするけどなぁ……
男子生徒に睨まれた女子は 、
気まずそうにしながら慌てて
教室を出ていった 。
そして、男子生徒の方と二人きりになる。
ぎろっと睨まれ、少し後ずさる。
この人、よく見たら学年の不良で有名の人だ 。
たしか、ひま…なんだっけ
迷った末そう言うと、
またひま…ちゃんに睨まれる。
俺の言葉にまた、
ひまちゃんの顔が険しくなる。
これ以上何か言っても怒らせるだけだろうと思い、
それじゃあ、と教室を後にしようとすると。
低い声で呼び止められ、思わず足を止める。
おそるおそる振り返ると 、
いつの間に近づいてきたのか 、
すぐそこにひまちゃんの顔があった。
顔が無駄に整っているので、少しドキッとする。
その言葉と共に、がしっと
手首を掴まれる。
その瞬間、突然唇に落ちた柔らかい感触 。
それがキスだと理解するのに、さほど
時間はかからなかった 。
咄嗟に離れようとしても 、手首をつかまれ
頭にも手を回され、離れられなかった。
どんどん深くなるキスに、
息が出来なくて 、口を開くと
その瞬間、ぬるっとした何かが、
口内に侵入してきた 。
口内を舌で執拗に犯され、
抵抗しようとして声が漏れる。
初めての感覚に、
頭が回らなくなってくる。
そこでようやく、口が離れた。
いやらしく微笑んだひまちゃんが
俺の手首を引き寄せ、そのまま
近くの机に押し倒した 。
かちゃかちゃ、と器用にベルトを外され、
ズボンを脱がされる 。
とたんに恥ずかしくなり、
顔が熱くなった 。
ズプッ…
少しずつ、ひまちゃんの指が
奥へ奥へと入ってくる 。
こんなのもちろん初めてで、
すごく苦しいし怖い 。
その言葉とともに、ナカでひまちゃんが
指を曲げた 。
そこをぐりっとされた途端
身体がビクンっと跳ねて、
自分の口から聞いた事のない声が出た 。
グチュッグチュッグリッ♡
勢いよく射精し、頭がぽわぽわした。
何も考えられない。
その時だった。
廊下からかすかに、誰かの足音がした。
こんなとこ見られたら、どうなるか…
焦って動こうとするけど、
身体が上手く動かない。
やっとの思いでズボンを履いた頃には、
足音はすぐ近く。
ひまちゃんに腕を引かれ、
掃除用具入れに二人で入る。
その瞬間、がららっと教室の扉を開ける
音がした。
バレたらどうしよう、と不安になる。
そんな俺に気づいたのか、
ひまちゃんは後ろに回した手でぽんぽんっと
俺の背中を叩いた。
心配すんな、と優しく囁かれ、思わずドキッとした。
そして、用具入れの狭さと距離の近さを自覚し、
顔が熱くなる。
どうやら、教室に入ってきたのは
先生だったようだ。
先生がそうぼやいた後、扉を閉める音がする。
廊下に響く足音が遠ざかり、俺たちは
掃除用具入れから出た。
思わずほっと、息をつく。
その声に振り返ると、
きまり悪そうに目をそらすひまちゃんがいた。
名前の1部しか知らないから、
そう呼んでたのがバレた。
ひまちゃんはしばらく目を逸らしていたが、
大きく息を吐くと、俺を見た。
……まさかこんなに律儀だとは。
思わず目を見開く。
分かった?と俺が聞くと、
ひまちゃんは不服そうに黙り込んだ。
思わず声を上げると、
ひまちゃんはニヤッとした。
図星をつかれて、
ぐっと言葉に詰まる。
ひまちゃんは妖艶に微笑みそう言うと、
教室を出ていった。
俺はその後ろ姿を見つめ、
呆然と立ち尽くす。
絶対、こんなことダメって分かってるのに。
___明日も行きたい、と思ってしまう俺は
もうすでに、
ひまちゃんに堕とされてしまったのかもしれない。
残り3つはまた次回 !!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!