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第5話

325
2018/12/23 06:41
白石 結衣
白石 結衣
何よ、、、これ、、、、、、
あははははははははははは!!


うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふっっっ!!






何、その馬鹿みたいな顔しちゃって!
白石 結衣
白石 結衣
誰よ!?誰がした!?
あーあ、みーんな下向いて黙り込んでるよ?





あんた、嫌われてる自覚なさすぎじゃないかなぁ?www
白石 結衣
白石 結衣
お前か⁈
赤田 由美
赤田 由美
わ、私じゃない…
あ、次は私んとこに来るぞ〜
私の机が蹴りあげられる。
白石 結衣
白石 結衣
お前だろう‼︎
え、確定?ひどいなぁ。
三宅 彩葉
三宅 彩葉
やってないです…
すぐに校内放送が流れた。
校長先生
校長先生
至急、白石結衣さん校長室へ来て下さい。
繰り返し、放送します。
至急、白石結衣さんは校長室へ来て下さい。
私は去ろうとする結衣を廊下でつかまえて

こう言った。
三宅 彩葉
三宅 彩葉
やったのは私。
ほら、速く行きなよこの不良が。
そう言って突き飛ばす。
結衣は唖然としていて、言葉も出ないようだった。



担任の先生が来て結衣は引っ張られていった。





































そして、結衣はその日から学校に来なくなり、


葵が2軍に落ちたのは言うまでもない。







































1週間経ち、私は葵を落とす方法を考えながら1人で帰っていた。




すると、
白石 結衣
白石 結衣
見つけた。
結衣が現れた。












今、私は突き当りの踏切の前で電車が過ぎるのを待っている。








カンカンカン、という音が鳴っている。



逃げれない。まぁ、逃げる気はない。
白石 結衣
白石 結衣
死ねッッ!!
鉄棒を持ち突っ込んできた。
私は避けてバッグで結衣の背中を思いっきり押した。
・・・
結衣が踏切の中に突っ込んで行って盛大にこけた。
白石 結衣
白石 結衣
くそっ!!!
その途端!!























プップーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!












ガシャンッ!!!
踏切の中で鮮やかな赤が舞う。

































人々の悲鳴が聞こえる中、私は駆け出して




人目のつかない所から家に帰った………。

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