第22話

寝落ち·····。
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2024/04/26 21:20
荷物をまとめて、シェアハウスへ。
阿部ちゃんと、阿部ちゃんの彼女さんと一緒に行く。
もう既にあなたは眠たそう·····。仕事じゃなくなると、一気に眠気が来てるらしい。

阿部ちゃんの彼女さんもほっとしたのかウトウト。
阿部ちゃんが彼女さんに、「寝てていいよ。着いたら起こすから」って、言って頭ポンポンしてた。
向井康二
あなたも、寝とき。着いたら起こしたる。
(なまえ)
あなた
康二くん、ありがとう。
向井康二
阿部ちゃんも、少し寝たら?
阿部亮平
俺寝たら康二1人だから起きてるよ。
大丈夫、10分位だっけ? それなら起きてられるから
向井康二
なら直行するわ。
疲れて本当にしんどい。シェアハウスに着くと、佐久間くんが外に出て待っててくれてん。
「車停めといてやるから、全員中に入って寝な。」って言ってくれて。

阿部ちゃんは彼女さん起こすの可愛そうになってお姫様抱っこ。
俺もあなた起こすの可愛そうだから、お姫様抱っこで、シェアハウスに入った、

入ってすぐ舘さんが、「とりあえず和室で寝てて」って言うから和室の布団に下ろして、

2人とも彼女を抱きしめて眠った。
意識が浮上したのが夕方、阿部ちゃんや彼女さん、あなたはぐっすり寝てる。

起き上がると、リビングに出て、舘さんに声掛けた。

宮舘涼太
おはよう?寝れた?
向井康二
んー。スッキリや。
宮舘涼太
あなたの前の部屋そのままだからそこ使って。
あんまりイタズラで疲弊してご飯食べれてなかったでしょ?
お鍋にしたからみんなで食べよう。
渡辺翔太
よく寝てんなぁ?本当に寝てなかったんだ。
佐久間大介
阿部ちゃんもびくともしねぇわ?。
向井康二
真夜中にインターホン鳴らされると目が覚めちゃってー。
もう、ヤバかってん。
阿部亮平
あ、おはよう·····。
宮舘涼太
起こした?
阿部亮平
いや、目が覚めた。少しスッキリした。
彼女はもう少し寝かしてあげたいから起こさないよ。
宮舘涼太
阿部ちゃんとこも大変だったね。
阿部亮平
ほんとに2週間耐えたからね。引越し先考えなきゃだなぁ。
向井康二
俺もやわ。
渡辺翔太
ここなら気にしなくていいから。ゆっくりして。
佐久間大介
そうそう。
これから賑やかな毎日が、始まった。

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