壱馬が私の手を取り歩き出すと、男たちが端によって通り道の真ん中を開ける
まっすぐ歩いたところに、2階へ続く階段がある
その階段を上って、壱馬が扉を開ける
大きくて長いテーブルが1個真ん中に、1人がけソファが6個、大きなテレビが1個、台所のようなところまであって、部屋の奥の方には大きなソファが1個……
健太を追いかける伶菜、そんな伶菜を挑発する健太
伶菜さんは私の前で止まると、ぎゅーっと私を抱きしめる
またまた健太を追いかける伶菜
近くにあった時計を見ると18時を過ぎていた
確かにいつもならこの時間は家にいる
健太の頭をバシッと叩く晴美
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!