私が膝をつく瞬間にMOAMETALは過去1の心配を見せた。
マネージャーさんも心配してくれている。
SU-METALはいきなりのことで何をしていいかわからなくなっちゃったんだって
文を全部言わなくても理解してくれたMOAMETALには感謝しかない。
SU-METALと案で椅子に座らせることに
でも、今の私は自分で立ち上がることすら不可能。
そう言って椅子まで2人が運んでくれた。
SU-METALもMOAMETALもみんな協力してくれている。
なんだか嬉しくなる、だけど今はそんな場合じゃない
MOMOMETALがそう言ってから5分後...
5分経ったら治ったみたい。
さっきのが嘘のように元気なMOMOMETAL。
と、無事に残りのライブも成功。
と、本当に心配していた様子の SU-METALとMOAMETAL。
この日から数日、SNSはこの話で持ちきりだった。
と、こんな話を3人でしていた。
これ以降、まだ誰もライブ中の体調不良は起こっていない。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。