そのまた数分後
璃由side
あいつの味方は多い。
でもこの2人は単純ねえ…
望「 璃由ちゃんなんでも言うてな 」
照史「 俺らが守ったんねんっ! 」
璃由「 ありがとう、」
あとの5人をどうすれば信じさせれる……?
璃由「 あのぉ 」
望「 どしたん?」
璃由「 これ、みてください、」
望「 は…?なんやねん、これ 」
照史「 どしたんー? 」
璃由「 これで……信じて貰えますかね…? 」
照史「 これでもうあいつらも、あいつも言い逃れできひんな。」
望「 璃由ちゃん、俺らに任せて 」
璃由「 ……はい 」
これで……淳太くんも……大毅くんも…みんなみーんな…
私を信じるはず…笑
重岡side
大毅「 あなたの下の名前、疲れたやろ。」
あなたの下の名前「 …ん、今日は帰ってええ? 」
中間「 そやな、送ろか? 」
大毅「 おわっ淳太、抜け駆けか? 」
中間「 そんなんちゃうし笑
お?なんや、嫉妬か?笑 」
大毅「 ちゃうしっ!!! 」
あなたの下の名前「 目の前でいちゃいちゃすんなしな笑 」
あなたの下の名前「 1人で帰りますぅ笑 」
大毅&中間「 え?!! 」
大毅「 いやいやいやいやいや、女の子一人は… 」
中間「 そやそやそや、こんな時間に… 」
あなたの下の名前「 送る理由絶対その理由ちゃうやろ。」
中間「 それはしげやろ!俺は本心や! 」(本心じゃないけどな笑
大毅「 あなたの下の名前、ほんまごめん、確かにそれは本心ちゃうかった、」
あなたの下の名前「 大毅……こんな嘘つき、グループに…… 」
中間「 ネタにできんの強ない? 」
大毅「 そうやなぁ…淳太、奢りな 」
中間「 なんやそれ弱っ笑笑 」
中間「 ええよ、いつかな?笑 」
大毅&あなたの下の名前「 がちで!! 」
大毅「 ほんっま淳太大好きやわ 」
あなたの下の名前「 愛してるよ、じゅんたくん 」
中間「 こいつら… んで何がええ? 」
大毅「 ”高級”な寿司屋さん! 」
あなたの下の名前「 回らん寿司屋さん!!!”高級”な!! 」
中間「 だるいわまじで笑 」
楽しい時間は減りが早く、あっという間に数十分も経っていた
あなたの下の名前「 色々ありがとう、本当に。
救われた、ありがとう。」
大毅「 そんな褒めてもなあ笑、こっちこそありがとうな 」
あなたの下の名前「 またね、また、明日。」
中間「 気ぃつけや、ありがとうな! 」
あなたの下の名前は得意な笑顔で俺らに手を振る。
楽屋ー
照史「 しげ、淳太くん。」
望「 これ見て。」
流星「 …これはもう無理や。なんも言い逃れできん 」
あなたの下の名前が璃由を虐めるというクオリティの高いフェイク動画が目に映る
大毅「 なんや、これ。」
中間「 ほんまにあなたの下の名前がやったんや、」
崇裕「 淳太、しげ…これで信じた? 」
中間「 ……おん。」
大毅「 …信じた。」
あなたの下の名前が……やったんや。
中間side
あなたの下の名前…璃由さんを信じたくなかったけど。
これはあかんわ、あなたの下の名前。
⚠️ こんな最低人物かのように書いていますが実際のご本人様方、
グループはこの物語の人物とかけ離れた性格が良いのでエンタメとしてお楽しみください
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!