前作公開してから2ヶ月以上経ってる…まじで申し訳ねえ…
ほんと、すんません。書きたいのがありすぎて下書きだけが溜まってくんです…
てゆーか、ほとんどグテですよね?!ここにあげてるやつ
彼らの物語じゃなくてグテの物語じゃんか…
と、まあどうでもいい話は置いといて!(リクエストいつでも待ってますよ〜😘)
こちらはリアル設定の🐰🐻です♡
自分ではジョングクにだけ塩対応だって気づいてないテテちゃんと、
なんで自分にだけツンツンなんだろ…たまには頼って欲しいのになぁ、、っていうジョングクくんのお話です!(いや、説明ざつー)
楽しんでくれたら嬉しいです♡
続くかも…??
ではスタート!!!
最近、僕には悩みがある。
その悩みの元凶こそが、今僕の前でホットクを食べているこの人である
あんただよ…なんて、言えるわけないよなぁ
そう言うけれどこの人は「別に興味ありません」って顔で、目の前のホットクに夢中だ
実は僕たち、これでも付き合ってるんです。あはは、まあ告白は僕からなんですけどね…
ある日酒に酔って、勢いで告白したら
「…まあ、俺も、嫌いではないよ…」なんて曖昧に言うから、がしっと肩を掴んで「付き合ってくれるって事ですか」なんて責めるように聞けば
「別にいいけど」と言ったのである、この人は。
だから、僕達は、付き合ってる…はず、なのです
でも、付き合う前とは全く変わらず。
なんなら前よりもすこし距離があいた気がする。なぜだろうか。避けられる?もしかして、あの日のことは無かったことになってる?
…でも、そんなはずは無い。この間、ふと不安になって、ひょんに「僕達って付き合ってますよね?」と聞けば
目は合わせてくれなかったけど、「付き合ってるんじゃないの…」って言ってたから、ひょんもあの日の事は覚えてるはず
ならなぜ。なぜ、この人は僕に甘えてくれないんだ?!
違うよ!!!!
どうして、どうして僕には甘えてくれなくてシュガヒョンには甘えるんだよぉぉぉっ
やっぱりひょんは年上で余裕のある大人がタイプなの?
だから僕には全然甘えてくれないの?!
いっつもツンツンツンツン…デレッだよね。まあまだそのデレッを見たことがないけどさ!!
ガタガタ、上下に揺れる膝をホビヒョンが収めようと隣でなんか言ってるけど
僕の気持ちは全く収まらない。てゆーかなんか、辛いかも。悲しくなってきた
てひょんいひょんは僕の方なんかひと目もくれず、メイクヌナの所へ消えていったし。
ははってホビヒョンが苦笑いする
その時、前のソファに座っていたシュガヒョンが口を開いた
好きな人が前にいたらがっつきたくなるじゃん!!だって好きなんだもん!
どこからともなく、スマホを片手に登場したあの人のソウルメイトことジミニヒョン
シュガヒョンの隣へどかっと座ってそう言った
うわ、がーんって生まれて初めて言ったよ。じゃなくて!
なんとなくそうなのかなーって思ってたけど、確信つかれたよ。結構辛い
悲しい気持ちがぐぅーんって押し寄せてどうしようもなくて、とりあえず隣に座ってたホビヒョンに抱きついた
ジミニヒョンに泣きついて(まあ、嘘泣きだけど)文句を言っていると
雑に頭を撫でられて、離せ!って怒られた
…でも、うん、これがこのヒョンなりの優しさなんだよなぁ
なんやかんやいっつも助けて貰ってるし。こんどなんかご馳走しなきゃだな
どうやらジミニヒョンは、「2人で飲もう」とか適当に言ってヒョンを呼んだんだろう
けどっ、「なんでこいつがいるの」とか言わなくてもいいジャン!!!じょんぐぐ、悲しい!((
悲しいことに、この人の基準はいつもジミニヒョンだよなあ。
はぁ…いつかその基準がジミニヒョンじゃなくて僕になる日はくるのかな…泣
ジミニヒョンに言われるがまま、ソジュを飲みまくった
いやー、ソジュの悪いところって美味しいけど度数がそれなりに高いってところだよね
だってするする飲めちゃうから自分が酔ってきてることにも気づかないの。
こわいよねー
みなさんもソジュを飲む時は、すぐに酔っちゃうのでぜひ気をつけてね!(^_-)-☆
🐥side
ジョングクの目の前には空き瓶が6本ほど
さっきからテヒョンをチラ見しては、ぐふぐふキモイ変態オタクみたいに笑って
左右にゆらゆら揺れて鼻歌を歌っている
うむ。完全に酔っている
俺の肩に頬ずりしてだる絡みしてくるジョングク。
それを見たテヒョンは見るからに不機嫌そうに鼻で笑った
こいつ、意外とヤキモチ妬きなんですよ。まあ知らないのはジョングクだけでしょうけど
テヒョンも隠してるつもりなんだろうけど。バレバレなんだけどね!!!!!!!!
こいついつもこれ言ってくるんだよな、俺に
いやあ、だってジョングクは可愛い可愛い弟だもん。一緒にセルカ撮ったりそれをTwi○terにあげたりしたくなるもんでしょ?
多少距離が近くなっちゃうのはしょうがないじゃん…?
でもキムテヒョンはそれに怒って嫉妬して、たまにこうやってぐちぐち言ってくんだよ
ほんっと、グガのこと好きすぎ。
俺の制止を無視して、ご自慢の筋肉でもって立ち上がろうとしてる
どうやらテヒョンアの隣に行きたいみたい
だけどこいつはもうフラフラで、うろちょろしない方がいいと思うんだけど…
あ、ほら机に頭ぶつけた
と、言いつつも頭を撫でてあげるテヒョン
イチャつくのは家でやってくれよな…って、あれ
あ、寝た
うわー、やばい。めんどくさい
こいつも程よく酔ってるし、かなりめんどくさいぞ。この状況はかなりまずいぞ。
いや、いつもやんか…
いつもジョングクだけに塩対応やんか…
周りのスタッフもメンバーもみんな思っとるよ…
むぅ、と口を尖らせたテヒョンアは寝落ちしたグガの鼻を潰して遊んでる(?)
可哀想なジョングガ…寝てる間に恋人に鼻を潰されるなんて…あぁ、ほら、鼻で息が出来なくてフガフガしてるよ…
これ以上長居されたら何をしでかすかわからん、このアホカップルは
そう言って静かに帰っていったバカップル。
(ジョングクは半分引きずられるようにドアの向こうへ消えていった)
続く…?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!