第18話

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2018/08/14 20:26
大貴side

「ゴホッゴホッ…ハァハァ…」

不敵速な呼吸と咳が同時に襲ってきた

誇りが溜まった教室で俺の呼吸だけが響いてる

10分前にあの教室にアイツらを呼び出した。


「あの、伊野尾先輩に手を出すのはやめてください。俺はもうどうなってもいいのでもう伊野尾先輩に手を出すのはやめてください。お願いします。」

い「今俺はどうなってもいいって言ったな」

ボコッ

俺の心臓目掛けて思いっきり打たれた

「グハッ!!ハァハァ…」

い「あれ?もう起き上がれないの?車椅子ってことは病み上がりなんだ、もう伊野尾先輩には手は出さないどいてやるよ、次が楽しみだね有岡くんッ!」

「ウッゴホッゴホッ…ありがとう…ハァハァ…ございます…ハァハァ」

次の授業が始まるからアイツらは出ていった

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