あなたside
あ、もうみんなと仲良いからね?
「おはよー」
大西「おはよっ!」
道枝「ねぇ、きいた?今日先生有名な人来るんやって」
「そーなん、誰やろ」
なんて、のんきに話してた。
西畑side
西畑sideだからね!
1時間後、みんな集合し、レッスンスタート
先生「えー、よろしくお願いします」
なにわ「お願いします!!」
男の先生だった、
RAINBOWS(SixTONESのどっきりとは別モンです笑)
というダンスグループの1人なんやって。
「あなた、大丈夫?静かやけど」
あなた「、大丈夫だよ!がんばろっ!」
なんか顔が暗い。
「何かあったら言ってね」
ああ、やっぱり予感は当たってた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。