『ここであってるのかなぁ…あっ、すいません、、』
誰かにぶつかっちゃった
恭平「こちらこそすいません、、えっと、ファンの方ですか??」
『え、あ、うんと、西畑大吾くんの、つ、つきそい?できました』
恭平「そっか、俺高橋恭平、名前は?」
『虹野あなたです、』
西畑「おお、あなた~、やっほ恭平」
恭平「大吾くんこんちわ」
西畑「あー、このこ今日からなにわ男子に入るから仲良くしてなー」
恭平「まじっすか、よろしくね、あなたちゃん」
『よろしくおねがいします ペコッ』
西畑「いまから楽屋いくか」
恭平「そーっすね、行きましょ」
西畑「いくで~」
『うん、』
どんなひとたちなんだろ、でも
恭平くんはいいひとそうだったなぁ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。